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スマートフォンでショッピング「スマショ」がこれからの買い物のカタチ!?

 

2013年時点で、全世界でスマホの累計販売台数が10億台を突破したと言われ、全世界で7人に1人がスマホユーザーと言われる時代。2014年の総務省の調査ではスマートフォンの利用率が初めて過半数を超えたと発表している。今や、パソコンやタブレットよりも手軽に手に入り、しかも多機能なスマホは、電話やSNSが使えると言う単なるコミュニケーションツールではなっているようだ。

今回は、新スマホサービス『Nifmo(ニフモ)』を提供するニフティが、スマートフォンを現在利用している全国10代~50代の女性615人を対象に「スマートフォンでショッピングする日本人女性たちの進化したニーズ」についての調査結果が公開されたので、そちらをご紹介する。

10代~50代の女性スマショ経験者は約3人に1人!

スマートフォンを使ったECサイトでのショッピンク(=スマショ)の経験について、28.0%が「ある」と回答。約3人に1人がスマショ経験者であることが判明した。 

また、スマショ経験者の女性に利用経験があるお店のジャンルを聞いたところ、第1位「ファッション(衣類・靴)」が62.2%、 第2位「CDDVD・音楽・映画ダウンロード」が41.9%、第3位「日用品・生活雑貨」が40.7%となった。「ファッション(服・靴など)」(62.2%)は全ジャンルの中で唯一過半数を超えた。 

「ながらスマショ」スタイルで買い物する人が約2割超!

スマショ経験がある人に、どんなときにスマショをしているかを聞いたところ、何かをし「ながら」、スマホでショッピングをするながらスマショの傾向を持つ人は、全体の23.2%に上ることが判明した。スマートフォンを片手に、生活の中の色々なシチュエーションで気軽にショッピングを取り入れていることが分かる。

また、ながらスマショのシチュエーションを聞いてみると、第1位「就寝前にベッドの中でくつろぎながら」(70.2%)に続き、 第2位は「電車など移動しながら」(36.9%)、第3位「昼食を食べながら」(18.4%)であることが判明した。

年代別に傾向を見ると、20代女性は「就寝前のベッドでくつろぎながら」が75.7%、「電車など移動しながら」が54.1%、「学校や会社の休憩中にトイレに入りながら」が10.8%と、全年代での集計より、各510ポイント以上高い値をマークした。 

「スマショ」の利用頻度、2人に1人が「月に1回」以上

スマートフォンを使ったECサイトでのショッピングスマショ経験がある人に、スマショの実施頻度を聞くと、第1位が「月1回」(31.4%)、第2位が「23カ月に1度利用する」(25.6%)と言う結果に。

また、1カ月あたりの利用金額は月平均4,583円となり、特に、20代女性は1カ月あたり平均で4,818円、40代女性は1カ月あたり平均5,677円と、他年代と比較して、1カ月のスマショ利用額が高いことが判明した。 

スマートフォンが普及し、電話としてよりSNSやゲーム、ネットショッピングなどに利用している人も多く、今となってはスマホは日常生活の上で無くてはならないアイテムだ。今でも充分多機能高機能だが、今後スマホはどんな進化を遂げるのか、楽しみである

【参考】

スマートフォンでショッピングする日本人女性たちの進化したニーズについての調査結果ニフティ

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