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年末年始はどう過ごす? 一番人気の行事は●●と判明

 

あと一週間ほどで仕事納め、年末年始は9連休……という方も多いと思う。恋人とカウントダウンしたい人、家族と一緒にのんびりと過ごしたい人、年末年始の過ごし方は人それぞれだが、あなたはどう過ごすかはもうお決まりだろうか。

今回は、『マクロミル』が全国の2069 歳の男女2,000名を対象に行った年末年始の過ごし方に関する調査の結果をご紹介します。

年末年始の恒例行事と言えば「年越しそば&お雑煮」

「今年行う予定の年末年始の行事をお答えください」という質問に対して、「年越しそば」(74.9%)、「雑煮」(73.6%)、「大掃除」(70.6%)が上位3つで、それぞれ前年よりもポイントが上昇。上昇率で見てみると、もっとも上昇したのは「年越しそば」で6.5ポイント増、次いで「紅白歌合戦」6.4ポイント増、「お年玉」6.0ポイント増だった。

紅白歌合戦は2人に1人が視聴予定

年末年始に予定している行事で、どのテレビ番組を観るかを聞いてみると、「紅白歌合戦」が47.2%、約2人に1人が視聴予定で、1位となった。次いで2位「箱根駅伝」(33.2%)、3位「ガキ使、絶対に笑ってはいけない」(27.5%)となり。この3番組はここ数年で年末年始の恒例番組として不動の位置を獲得しているようだ。

年末年始の外出予算は平均39,218

次に、「あなたは今年の年末年始の(1227⽇(⼟)~14日(日))に、出費を伴う外出の予定はありますか」と質問したところ、1位は「外食」(26.8%)、2位は「デパート・ショッピングセンター」(23.1%)という回答に。3位の「国内旅行」(9.5%)とかなり開きがあり、年末年始だからと言って特別なところへ出かけると言うよりは、近場でのんびり過ごしたいという傾向が見受けられた。

また、年末年始の9連休、出費を伴う外出の予定がある人にその合計予算を尋ねると、平均額は前年より5,466円マイナスの39,218円だった。別な質問で、今年のボーナスは前年よりも受給者が増加し、受給額も増加していることが判明した一方で、消費者の財布の紐は前年よりも固くなっていることが明らかとなった。

たくさん時間があるからこそ家族サービスや自身のリフレッシュに時間を費やすことができる年末年始。計画をしっかり立てて、来年を気持ちよく迎えよう。

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