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風呂掃除なら俺に任せろ!カビ対策してくれる家事メン急増中

 

これからやってくる梅雨。洗濯物が乾きにくかったり湿度が高くジメジメしたり、不快指数が上がるこの季節。お家の中で気になるのはカビですよね。特に浴室のカビ対策に敏感になる人も多いと思います。

そこで今回は、プラネットが5,506人を対象に行った「カビ防止剤・カビ取り剤に関する意識調査」の結果と、バスルームがピカピカになるお掃除テクをご紹介します。

やっぱり日本人はキレイ好き。4割の女性が毎日浴室を掃除している

まず、「あなたのご家庭では、お風呂掃除をどのくらいの頻度でしますか」と聞いたところ、「ほとんど毎日」と答えた人が全体の33.9%、男女別に見てみると、女性が38.1%と約4割が毎日掃除していると回答しています。

家事の中でも比較的重労働のお風呂掃除ですが、やはりキレイ好きの日本人らしく、こまめに清掃を行っているようです。

また、世帯人数別に見てみると、人数が多いほど毎日掃除する割合が高いことがわかりました。一人暮らし世帯では「ほとんど毎日」掃除する人は8.0%と稀ですが、5人以上の世帯は、57.0%と6割弱でした。やはり5人以上の世帯ともなると、1日使っただけで風呂釜の湯垢が目立つはずです。必然的に、お風呂掃除の頻度が高くなるのは容易に想像できます。

お風呂掃除は、男性の分担率が意外に高かった

次に、「あなたのご家庭では、お風呂掃除はどのようにされていますか」とお風呂掃除の当番は誰なのかについて聞いてみました。すると、男性の41.5%から「いつも自分が掃除をする」との回答が得られました。男性の家事参加率が低いと言われる日本ですが、そんな中で4割の男性がお風呂掃除を担当しているというのは、他の家事と比べて高い割合と言えるのではないでしょうか。

お風呂掃除は重労働ゆえに男性の手を借りたいという女性が多いはず。そんな声に応えてくれる男性が増えつつあるのではないか、と感じられる調査結果となりました。

バスルームがピカピカになるお掃除テク3

カビや水垢など頑固に取れにくくなる前にお掃除をしておきたいですね。ここでは、バスルームをピカピカにするお掃除テクをご紹介します。

1)蛇口の白い水垢にはクエン酸が効果的

蛇口やシャワー、バスルームの壁などで目立つ白い汚れは石鹸やシャンプーなどによるもの。クエン酸に水を加えて作ったクエン酸のスプレーが活躍します。スプレーで落ちないこびりついた状態の汚れは、スプレーした後にラップなどを上から貼りつけ半日ほど置いてから布などの拭き取ると綺麗になります。

2)手が届かない天井は伸縮式クリーンワイパーを

入浴時の湯気が天井に溜まり、気付くと赤いお水が垂れてくる……なんてことありませんか。天井は手が届きにくく視野にも入りづらい場所のためお掃除頻度が低くなっている人も多いかもしれません。カビ取り剤などを染み込ませた布を伸縮式クリーンワイパーに巻きつけ天井を綺麗に吹きましょう。カビ取り剤を染み込ませ過ぎるとお掃除中に天井から液が垂れてしますので、要注意です。

3)排水溝には重層とお酢の合わせ技

排水口には汚れが溜まりやすく、石鹸カスなどのアルカリ性の汚れと皮脂等の酸性の汚れが混じり合っていてお掃除も面倒です。放っておくと固まってしまうので早めに綺麗にしたいものです。

まずは、排水口全体が隠れるくらいの量の重層を振りまき、その後にお酢を振りかけて30分ほど放置します。重層は酸性のお酢と混ぜると発泡し、この泡が排水口の汚れを綺麗にしてくれます。

心地よいバスタイムを過ごすためにもバスルームはこまめにお掃除したいですね。今回紹介した方法を参考に、汚れがこびり付いたりカビが発生したりする前に綺麗にお掃除するようにしましょう。

【参考】

カビ防止剤・カビ取り剤に関する意識調査 

https://www.atpress.ne.jp/news/62531

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