「メイク下手子」がほぼ当てはまる!仕上がり逆効果なNG4つ
ある調査で、「メイクに自信がある人はわずか1.9%しかない」というデータがあります。メイクに苦手意識を持つ人が多いようですが、メイクは毎日するもの。できればマンネリメイクから脱出してメイクに自信を持ってもらいたいものです。
そこで今回は、メイク下手女子が陥りやすいNG習慣をご紹介します。
■NG1:メイクする部屋が暗い&鏡が小さい
どんな環境でメイクしていますか? 薄暗い部屋の中ではメイクの発色がしっかり確認できません。また、小さな鏡でメイクをしていると見ている範囲が狭過ぎて顔全体のバランスがおかしくなりがち。外出先で鏡を見てびっくり……なんてことになりかねません。
また、小さな鏡だと顔の正面からしかチェックできず、横から見た時の眉毛の長さやフェイスラインに残ったファンデーションなどを見落としがちに。自分ではなかなか気づけないメイクのムラを事前にチェックするようにしましょう。
■NG2:隠したい一心でファンデ厚塗り
美肌を目指してお肌トラブルをコンシーラーで隠した後、しっかりファンデーションを塗って……そうこうしているうちにファンデーションが厚塗りになっていませんか? ファンデーションが厚塗りになると目尻やほうれい線などにできるシワにファンデが入り込んでしまい、一気に老けた印象になります。
また、ファンデーションを必要以上に塗るのはテカリの原因にもなります。メイクでお肌を綺麗に見せたいなら、ファンデの厚塗りは厳禁。カラーコントロールができる化粧下地などを上手に取り入れて必要な箇所にだけファンデーションを塗る習慣を身につけてください。
■NG3:チークや口紅が異常に薄い
ナチュラルメイクが流行っていますが、ナチュラルメイクは“素っぴん風メイク”とは違います。チークや口紅はお肌に血色感を与え、健康的に見せてくれる効果があります。
色味が薄いと顔全体が平坦な印象になり地味な雰囲気になりがち。ベースメイクがきちんとできていないと顔色が悪く見えてしまうというデメリットもあります。
アイメイクはグラデーションなどを作るのが難しいですが、それに比べてチークやリップメイクは簡単だと思います。頬や口元に色が乗っているだけで視線が行き、お肌トラブルん目が行きにくくなるとも言われています。塗り過ぎは禁物ですが、まったく塗らないのはもっとNGです。
■NG4:メイクに対する探究心が低い
20代で習ったメイクを30歳を過ぎても続けているという話はよく聞きますが、年齢と共にお肌だけでなく表情筋がたるんだり骨格に変化が現れたりします。元も子もない言い方かもしれませんが、メイク自体に興味がなければ上達するわけがありありません。
顔にはいくつものパーツがあって全部を一度に何とかしようとすると頭の中が混乱してしまうと思いますので、まずは自分が気になる部分だけを探求してみてください。