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夏のテカテカにガッカリ…そんなあなたにトライしてもらいたいテクニック3つ

 

化粧して30分にしないうちに顔がテカテカ……なんてお悩みの人はいませんか? 夏は特に汗をかいて汗だく&顔テカに困っている人も多いかと思います。

そこで今回は、顔がテカってお悩みの人に、とっておきのテクニックをご紹介します。

化粧水を「これでもか!」というほどつける

皮脂分泌のバランスが崩れている人は、お肌の中の水分量が少ない場合があります。ドライ肌の人だけでなく、ノーマル肌の人にとってもオイリー肌の人にとってもお肌の水分量はとても重要です。化粧水を「これでもか!」ってほどつけてお肌に水分を与えてあげると脂浮きが落ち着いてくる場合があります。

お肌は水分と油分のバランスが崩れると過剰な皮脂分泌が起こる場合があります。スキンケアアイテムの中で一番水分量が多いのが化粧水、乳液→クリームになるほど油分が多くなります。それぞれをメーカーの指定通りの量つけてもテカリが出てしまう場合は、乳液・クリームを減らすよりもまずは化粧水の使用量を増やして様子を見てみてください。

脂取り紙を使わない

脂が出るのが気になって頻繁に脂取り紙を使って脂をオフしている人がいるかと思いますが、脂取り紙は時に脂を取り過ぎてしまう場合があります。ですので、脂取り紙ではなくティッシュ(できればお肌に優しいタイプのもの)でテカリをオフするようにしてください。

私が一番お勧めなのは、新品のファンデーション用のスポンジを一つポーチの中に忍ばせておいて、テカリや化粧くずれが気になる時は、そのスポンジを使ってオフ&お直しをします。そうすると、スポンジが適度に脂を取ってくれて、よれたファンデーションも綺麗に直せます。ポーチの中身が一つ増えてしまいますが、イチ押しです。

面倒でもフェイスパウダーはつける

ここ数年、BBクリームやCCクリームなどワンステップでメイクが完了するアイテムが登場し、フェイスパウダーを使う人が減っているようですが、フェイスパウダーはメイクを綺麗に仕上げられるだけではなく化粧くずれ防止、化粧直しを簡単にするなどのメリットがあります。

ファンデーションの重ね塗りは皮脂の過剰分泌に繋がる場合がありますので、化粧直し時はファンデーションを使って直すのではなく、フェイスパウダーでお直しするのがベター。テカリを抑えてくれる効果のあるフェイスパウダーを使えば、一石二鳥ですね。

皮脂分泌が過多になると化粧が崩れやすかったり、ニキビなどの肌トラブルが起こりやすくなったりします。毎日のスキンケアを少しずつ工夫して、トラブル知らずの美肌を目指してくださいね。

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