まだ夏休みメイク?「〇〇を変えるだけ」で秋顔に変える方法
秋が近づくと秋冬ファッションが気になり、ショッピングが楽しくなりますね。でも、洋服はシーズン毎に変えるのに、メイクは一年中同じ……なんてことはないですか?メイクがマンネリになりがちな人は、ぜひ衣替えに合わせてにメイク法もチェンジして欲しいもの。
そこで今回は、秋冬ファッションに合う秋顔メイクテクニックをご紹介します。
■スモーキーな印象の目もとで秋顔度アップ!
2016年秋冬のメイクトレンドは“ハンサムフェイス”。肌感は全体的にマットに下げて、大人色でメイクを仕上げるのがポイント。スモーキーな目もと、カラーレスなチーク、マットな赤リップの3点を押さえればOKです。
スモーキーなカラーは、秋冬ファッションとも相性抜群。カーキやブラウンなどややダークトーンのアイシャドウを選ぶと簡単にスモーキーアイズが完成です。アイラインは黒いリキッドでしっかり描くとハンサム度がアップし、トレンド感も演出できます。
■秋の本命カラーは“マットレッド”
今年の秋は、これまでの流れを受けて、色味はクラシカルな赤が注目カラー。夏はツヤっぽさがあるメイクが流行りますが、秋になると落ち着いた雰囲気に合うマットな感じに仕上げたいもの。マットに仕上げるとファッションとコーディネートしやすくなります。
唇の中央分は色濃く塗り、輪郭はぼかす“グラデーションリップ“という塗り方は、口もとに表情を豊かにしれくれるのでお勧めです。
■チークはカラーレスにチャレンジして
春夏は、ピンクやオレンジなど発色の良いカラーを目のすぐ下に塗る“血色メイク”、“おフェロメイク”が流行しましたが、秋冬は目もとの印象を活かすため、チークはカラーレス(ナチュラル)な仕上がりにするのがポイント。カラーレスにすることで目もと口もとのトレンド感を引きたててくれます。
お肌のナチュラル感を演出するために、あえてカレーレスを選ぶのは上級テクニックですね。落ち着いたトーンのオレンジや淡いブラウンなどの色を選べば適度な凹凸感のある上質肌に仕上がります。ノーチークは顔に立体感が出ないため、目立たないカラーでもチークは塗るようにしましょう。
今年の秋はキリッっとした印象のメイクがお勧め。外国人セレブのようなメイクを目指して、頑張ってくださいね。