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遭遇確率1,000万分の1以下!日本一モテるレア名字1位は榮倉。では2位は?

 

これまでに「えっ?漢字でどう書くんですか?」と思わず聞きたくなる名字の方と出会ったことはないだろうか。多くの人は特段目立つ名字では無いと思われるが、日本には5世帯程度しか存在しない非常に珍しい名字が存在する。多くの場合、女性は結婚を機に名字が変わるため、珍しい名字に対しての憧れや名字をきっかけに異性に抱く恋愛感情への影響なども気になるところだ。

そこで、今回はカップル専用アプリ『Pairy(ペアリー)』を利用する男性252人・女性376人、合計628人を対象に行った「2015年名字に関するカップルの意識調査」の結果をご紹介する。

「榮倉」って日本に5世帯しかいないの!?日本一モテるレア名字に決定

まず、今回カップルに対して名字に対しての考え方、とくに多くの場合女性が結婚を機に名字が変わることに関して調査を行うにあたって、「カップルで結婚した場合どちらの名字に統一するか」といった会話がされたことがあるかについて質問した結果、70%のカップルが「話したことはない」を回答しており、カップルであったとしても日常的に名字について意識し話をすることは少ない、ということが分かった。

続いて、日本に5世帯程度しかないと言われている希少性の高い名字を独自で抽出し、「あなたのパートナーがどの名字だったら最も嬉しいか」という質問を行ったところ、「榮倉(えいくら)」が31.2%の支持を受け、パートナーの名字として最も嬉しいモテ名字となった。次いで「雲母(きらら)」21.9%、「獅子王(ししおう)」9.7%が2位、3位と続く結果に。その他、「猫屋敷(ねこやしき)」が7.6%、「辺銀(ぺんぎん)」が3.0%と動物の漢字が使われている名字は比較的人気がある傾向であった。

日本の5世帯ほど、ということは、約5,000万世帯ある日本においては1,000万分の1程度の非常に低い遭遇率で、かつ人から「かっこいい名字」として憧れられるのは、希少性が高い日本一のモテ名字と言えるかもしれない。

モテ名字はモテ男の始まり?名字をきっかけに恋が始まることも!

続いて、結婚を機に女性が男性の名字を名乗るようになることが多い日本において、男性の名字のかっこ良さは女性の恋愛に影響を与えるのかの調査を行った。「男性の名字が格好良いことは興味を持つきっかけになるか」という質問では「まったくない(28.6%)」が最も高い回答となったものの、「意識したことはないが、確かに魅力的」「少しなる」「なる」と回答をした女性は合計で45.2%にものぼった。

逆に、「かっこ良い男性がいた場合に名字が嫌だった場合にどう思うか」と質問したところ70%以上が気にしない、と回答する結果となった。また「恋人に対して名字が嫌で結婚したくない、付き合いたくない、と考えたことがあるか」という質問には85%以上の女性が「意識したことがない」「嫌だと思ったことはない」と回答。

これらの調査からかっこ良い名字は恋愛を生むきっかけとしてポジティブに働く可能性があるが、その女性にとって嫌な名字だからといって恋愛にネガティブな影響を及ぼすことは少ないと言える。

今回の調査、独自に抽出された珍しい名字の中に東京が含まれていていたが、支持率はたった0.5%。名前が“”東京果内子になるのは、書類か何かの記入例のようで筆者も避けたいところである。名字にはそれぞれ由来があると言われているので、珍しくなくとも自分と違った名字の人と出会った時はコミュニケーションのきっかけとして、由来を聞いてみると面白いかもしれない。

 

【参考】

2015年名字に関するカップルの意識調査– Pairy(ペアリー)

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