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●●をつける堅実女性はつけない女性よりも貯蓄が100万円以上を多い事が明らかに

 

年末年始は何かとお金がかかり、不意な出費に頭を抱える人も多いだろう。そんな例外的な出費に備えて日頃のお金の管理法についても見直したいもの。

そこで、今回は家計簿アプリ『Dr.Wallet(ドクターウォレット)』を運営している株式会社ベアテイルが20代~50代の家計簿を付けている女性275名、家計簿を付けていない女性275名の計550名を対象に行った「女性の家計簿に関する調査」の結果をご紹介する。

家計簿をつけている女性の方が「貯金額」「世帯年収」が高い

家計簿をつけている女性を対象に、貯金額(無回答を除く212名)と世帯年収額(無回答を除く(231名)について聞いたところ、貯金額は平均372万円、世帯年収額は平均677万円だった。

同様に、家計簿をつけていない女性を対象に、貯金額(無回答を除く214名)と世帯年収額(無回答を除く222名)について聞いたところ、貯金額は平均266万円、世帯年収額は平均570万円という結果となり、家計簿をつけていない女性に比べてつけている女性は貯金額、平均年収共に100万円以上の差があることが明らかとなった。

■59.6%が「増税してから貯蓄を意識し始めた」と回答

家計簿をつけている女性(275名)を対象に、「消費税が増税してから貯蓄を意識し始めましたか?」と質問したところ、「意識し始めた」と回答した人が24.0%、「やや意識し始めた」と回答した人が35.6%と合わせて59.6%が「増税してから貯蓄を意識し始めた」と回答した。

家計簿続けている女性の家計簿を続けるポイントは「細かいことは気にしない」

家計簿をつけている女性を対象に、「家計簿はどうしたら続けられると思いますか?」と質問したところ、「金額や内容を簡単に入力できる」が52.7%、「細かいことは気にしない」が36.7%、「ジャンル分け(費目)がわかりやすい」が35.6%という結果となった。

現在家計簿をつけていないが過去につけていたことがあると回答した人(139名)を対象に、同様の質問をしたところ、「金額や内容を簡単に入力できる」が52.5%、「計算を自動でしてくれる」が48.2%、「自動で内容や金額を入力してくれる」が40.3%という結果となり、家計簿をつけている女性とつけていない女性の違いでは、家計簿をつけている女性の方が「細かいことは気にしない」傾向にあることが判明した。

家計簿は「毎日つけるのは面倒」と倦厭している人もいると思うが、日々のお金の流れを把握することは貯金額だけではなく年収にも影響があるようだ。「気づいたら貯金がゼロだった」なんてことにならないように、自分が何にいくら使ったのかを把握するためにぜひ記録を取ってみてほしい。

【参考】

女性の家計簿に関する調査ベアテイル http://beartail.jp/kakeibo-data201412/

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