花粉症シーズン到来！今年注目の新ジャンル対策アイテム3選
3月に入り、日差しが暖かくなりコートを脱ぐ人が増えている反面、花粉症対策のマスク姿の人を多く見かけるようになりました。世の中にはマスクやメガネなど対策アイテムが多数発売されていますが、今年筆者が注目しているのが“スプレータイプ”の対策アイテム。
今回は、ミストタイプがお勧めな理由と、筆者お勧めのアイテムをご紹介したいと思います。
■花粉症対策にスプレータイプがお勧めな理由とは
今回、通販サイト売上ランキングで上位にある『ポノレン』を販売している株式会社アイデアルネットの松浦さんに、スプレータイプが花粉症対策に向いている理由について伺いました。
「メガネやマスクは、その形状から花粉をきちっとブロックすることは難しく、花粉の飛散が少ない時はいいのですが、どうしても花粉が大量に飛散したときには、目や鼻が花粉に暴露されてしまいます。それ故、メガネやマスクで花粉をシャットダウンするためにはゴーグルのような形状か、マスクでは隙間ができず、花粉を通さない花粉用のマスクが必要です。決定的な問題点は、メガネやマスクは起きてしまっている症状には無力ということです。
患部に直接そして均一に分布させるのはスプレーが一番です。クリームでもいいのですが、クリームなどは目の周りや鼻の中に塗るのは難しく、塗った後の感触がよくないという意見もあり、スプレータイプが人気です」（松浦さん）
■筆者お勧め！スプレータイプの花粉症対策アイテム3選
花粉症歴15年の筆者も毎年たくさんの対策グッズを購入しますが、今年注目するスプレータイプのアイテムを3つ、各ブランドの方のコメントと共にご紹介したいと思います。
（1） 資生堂 「イハダ アレルスクリーン」
「花粉やＰＭ2.5が、肌や髪に吸着するのを防ぐスプレーです。花粉に加え、ＰＭ2.5の吸着も防ぐこと、エアゾール容器の採用により、細かいミクロの霧であることが特徴で、ミストが細かい分メークやヘアスタイルなどを崩しません。資生堂独自の特許技術を採用しています。」（資生堂ヘルスケア事業部 前田さん）
（2） 翠松堂製薬 『ユッカ ウォーターヴェール n』
「顔はもちろんのこと、赤ちゃんや敏感肌の方も気軽に使える低刺激性の肌に優しい化粧水。気になる時にシュッとするだけで、花粉を肌に寄せずケアします。この商品は見えないヴェールで花粉をキャッチしてくるりとコート、破裂させず肌に直接触れさせないようガードします。
また、〈モイスチャーコンプレックス〉によって角質層の保水力を高め、花粉で過敏になりがちな角質層の乱れや乾燥をケアして肌本来のバリア機能を高め、花粉特有の乾燥やかゆみ、ムズムズ感を和らげます」（ユッカ広報 佐藤さん）
（3） 『ポノレン』
「天然の食品成分のペクチンとDNA（デオキシリボ核酸）で花粉を吸着し固めてしまうことにより花粉を無力化してします。そのため、既に付着して花粉に対してもすぐに無力化してしまうため、他の製品ではなしえない、症状を起こしてしまっている場合にも有効です。製品に全成分を表記していますし、花粉をブロックする成分はいつも食べている食品成分なので安心です」（アイデアルネット 松浦さん）
いかがでしょうか。筆者も今年からスプレータイプを使用していますが、気軽に使えて持ち運びにも便利なサイズで、症状緩和にひと役買ってくれています。花粉症に悩まされている人はぜひ使ってみてください！
【取材協力】
※ 松浦悠太・・・『ポノレン』正規販売代理店、株式会社アイデアルネット
