老化を感じつつケアされていないパーツは●●と判明!オバ顔回避のツボ3選
10月も半ばを過ぎて、本格的に肌寒い季節になってきました。この時期、お肌トラブルで気になるのはお肌の乾燥。特に目元は皮膚が薄くシワができやすかったり、ドライアイの症状が現れたりするなど目元に関するお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
敏感肌専門ブランドのディセンシアが行った「目元の老化意識と目元ケアに関する調査」によると、多くの人が「目元の老化が気になる」と思いつつ、目元ケアをしっかりできていないことが明らかになりました。
そこで今回は、本調査の結果と、スパセラピストの資格を持つ筆者お勧めの目に関するツボをご紹介します。
■気になってはいるものの目元ケアをしていない人が約6割
30~40代の女性256名を対象に、目元に関する調査を実施。「顔のどの部分に老化を感じますか」と聞いてみると、205名(全体の約8割)が「目元」と回答しました。その半面、205名のうち、「普段アイクリームを使用していますか」という質問に対しては63%の人は使用しておらず、悩みを感じていながらも目元ケアまで手が回っていないというのが実情のようです。
■デスクでできる!筆者お勧め目に関するツボ3選
「目元のケアをした方が良いのは分かっているけど、スキンケアは面倒で」と思っている方は、まず簡単にできるツボ押しを取り入れてみてはいかがでしょうか。
(1)睛明(せいめい)
目頭のやや上。目じりの内側のすぐ側にあるくぼんでいる位置にあります。顔の血流が良くなり、目のクマの改善、眼精疲労の改善効果があります。
(2)四白(しはく)
目をまっすぐ前に向き瞳孔のすぐ真下、目の周りの骨(眼窩)のふちの骨が少しだけ凹んでいる箇所のさらに指1本分くらい下にあります。目の充血・クマの改善、顔のむくみ・たるみなどに効果があります。
(3)攅竹(さんちく)
目頭(眉毛の端)にあるツボで、まぶたのむくみを解消してくれます。頭痛や目の痛みを和らげる効果もあります。
顔にはいくつものツボがあり、くぼみを感じる箇所をイタ気持いい程度の強さで数秒押さえると良いです。力を入れ過ぎは禁物です。仕事中にちょっと息抜きをしながらできるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
【参考】
※目元の老化意識と目元ケアに関する調査 –