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吉高由里子がお手本!「奥二重を武器にする」モテアイメイク3テク

 

ぱっちり二重に憧れている女性も多いかと思いますが、芸能界を見渡してみると吉高由里子さんを筆頭に、奥二重美人の女優さん・タレントさんは意外にたくさんいます。ある調査によれば、日本人の約7割が一重だというお話も聞いたことがあります。

そこで今回は奥二重の人必見の、モテアイメイクテクニックをご紹介します。

1:ノーズシャドウ&ノーズハイライトを入れる

奥二重の人が特に気をつけたいのは、両目の目頭と鼻の付け根。鼻の付け根の部分に奥行きを感じると、目が大きく、二重幅が広がったように見えます。

ノーズシャドウは、両目の目頭から眉頭の間に入れます。ブラウン系のパウダーを入れる人が多いと思いますが色が濃いとメリハリが付き過ぎで不自然な仕上がりになることがあるので、初心者の方はブラウンよりもベージュよりのパウダーを使うのがおススメです。

ノーズハイライトは、Tゾーンを意識して鼻の付け根から鼻先まで入れる人がいますが、これは実はNG。鼻先まですべてハイライトを入れてしまうと全体的に膨張させることになり、鼻全体が前に出て見えて、鼻筋が通ったようには見えないのです。ですので、ポイントは鼻の付け根から鼻の途中の骨が一番高くなっているところまでハイライトを入れること。そうすることで、鼻の付け根の凹んだ部分に膨らみ感を出すことができて、目頭が奥まって見え、目元に奥行き感を出すことができます。

2:目頭側のアイラインを太めに入れる

目を大きく見せたいと思って目尻側のアイラインの長さを調整している人は多いと思います。でも、その方法では奥二重の人は目元が切れ長に見え、きつい印象になってしまうことがあります。

奥二重の人は目頭切開メイクを取り入れてみましょう。目頭を鼻の方へ引っ張り、目頭のアイラインを引く箇所をしっかり見ながら、目頭の蒙古ひだと呼ばれる部分に向かってアイライナーかアイシャドウで影を作ります。影を作るのが目的なので、まつ毛際に引いたラインよりも太めが良いでしょう。そうすることで目頭に奥行きが生まれ、二重幅が目頭からスタートしているように見えます。

この時、ブラックでしっかりラインを描くのではなくブラウンのアイライナーを使ってふんわりとしたラインを描くと自然な感じに仕上がります。

3:濃いアイシャドウを二重幅に入れない

奥二重の人は濃い色を塗る範囲には要注意です。アイシャドウを塗る時に、ハイライトカラーをアイホール全体に、濃い色を二重幅全体に塗っている人がいますが、二重幅全体に濃い色を塗る=二重がなくなる、つまり、錯視効果で一重まぶたに見えてしまいます。せっかく二重になっている目尻の二重幅をアイシャドウが台無しにしてしまうわけです。

そうならないために、ハイライトは同じ位置で構いませんが、二重幅を少し超える範囲でミディアムカラー(中間色)を塗った後、濃い色のアイシャドウを使う前にアイラインを引いてしまいます。アイラインはまつ毛とまつ毛の間を埋めるように、細めのラインがおススメです。そして、そのアイラインの上に、濃い色のアイシャドウを細くアイラインをカバーするように塗ります。こうすることで、二重幅を活かしつつ、アイラインをアイシャドウで挟んで崩れにくくなり、一石二鳥です。

いかがですか? 上記3つのポイントを抑えれば、奥二重さんでも目を大きく見せることができます。「目が小さいのが気になる」「切れ長から脱却したい」という方はぜひ今回のテクニックを取り入れてみてくださいね。

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