もっと大人っぽく見られたい!メイクで童顔脱出する方法~アイメイク編~
以前、大人っぽく見せるためのベースメイクについて解説しましたが、今回はアイメイクにフォーカスしてテクニックをご紹介したいと思います。
■童顔に見える人の目もとの特徴
「童顔」の特徴としては丸顔で頬のあたりがふっくらしている、つぶらな瞳、黒目がち、目がパッチリしている、目と目の間が離れている、などの特徴が挙げられます。
鏡越しに正面に立ち、自分の顔をよく観察してみてください(鏡が難しければ自撮り写真でもOK)。目の幅と目と目の間の幅を計ってみて、どちらの方が長いかを分析します。目と目の間の幅が目の幅よりも広いと目が離れていて童顔に見られやすいということになります。
■目と目が離れている人のアイメイクテクニック
一時期“キャットアイ”と呼ばれる目尻側のアイラインを長めに描くアイメイクが流行りましたが、目と目の間が離れている人は目尻側を長くするのはNG。目尻が長くなると目の錯覚で余計に目と目が離れて見えてしまいます。
目を近づけて見せたい時は、目尻側ではなく目頭側を強調するメイクを心がけてください。アイラインも均等に引くのではなく目頭側を太めにする、マスカラも目頭側を重ねづけすれば目頭側に注目が集まって目が離れているように見えづらくなります。
■顔型がぽっちゃりしている人は眉の形に注意
顔型がぼっちゃり丸顔の方は、眉毛を描く時の形にも気をつけてください。弓型のような曲線をイメージさせる眉を描くと顔の丸みが強調され、より童顔度が増してしまいます。
眉を描く時はまっすぐ長めの眉毛を描くようにしましょう。眉山をやや高めに取り、眉頭から眉山に向かって真っすぐ描くことでシャープさがプラスされ大人っぽい印象に仕上がります。
■眉毛を描く時、書き足す位置に注意
篠原涼子さんのような太眉を目指して眉毛を書き足すとき、眉毛の上の部分に書き足している人はいませんか?童顔の方は絶対NGです。欧米人は目と眉毛の間のスペースが短いことにより彫りが深く大人っぽい印象があります。逆に日本人やアジア人は目と眉毛の間のスペースが広いため童顔に見られがち。
眉毛の太さを書き足したいときは、眉毛の上ではなく下に書き足すようにしてください。慣れるまでは違和感があるかもしれませんが、思い切ってトライしてみてください。大人度がアップされるはずです。
今回は、童顔脱出のためのアイメイクについてご紹介しました。新しいアイテムを買わなくてもテクニックだけで印象操作ができますのでぜひチャレンジしてくださいね。