ほっそり一重を可愛く見せる！アイメイク3種の神器活用テクニック

 

一重まぶたの人なら「まぶたをパッチリ見せたい！」を一度は考えたことがあるのではないでしょうか？芸能人やモデルさんを見てみるとパッチリ二重の人の方が可愛らしい印象で人気のような気もしますが、よーく見てみると、一重でもスッキリ綺麗な方も数多くいらっしゃいます。

アイメイクを大きく左右するのは「アイシャドウ・アイライナー・マスカラ」の3点。この3種の神器をきっちり使いこなせば一重まぶたでも可愛らしく見せることができます。

今回はほっそり一重さんでも可愛らしく見せるアイメイクテクニックをご紹介します。

■１：一番の決め手はアイシャドウ

アイシャドウの色選びで目もとの印象が大きく変わります。ピンクベージュやベージュなどをメインカラーに使ってしまうとお肌の色と同化して腫れぼったい印象になりがち。濃い目のブラウンやピンク、赤みの少ないオレンジ、パープルなどを選ぶと一重でもまぶたをスッキリ見せてくれて、女性らしさがアップします。

アイシャドウの塗り方も大切です。まぶた全体にライトカラーを乗せ、アイライン際に向かってグラデーションを作るようにカラーを暗くしていきます。眉の下の部分にハイライトカラーを塗るとより立体感が出ます。

■２：さりげなく女性らしさをアップさせるアイライナー

一重まぶたの人はアイメイクをする範囲が二重の人よりも狭い場合があります。そんな時、アイシャドウでグラデーションを付けようとすると厚化粧になってしまう（厚化粧に見せてしまう）可能性があるので、締め色としてカラーアイライナーを使うのがポイントです。

リキッドアイライナー（筆タイプ）は繊細なラインが描けて女性らしい印象になりますが、筆タイプで繊細なラインを描くには技術力が必要です。「アイライナーがうまく描けない」という人は繰り出し式ペンタイプのジェルアイライナーがお勧め。カラーバリエーションも豊富になっていますので、自分の好みのカラーからゲットしてみてはいかがでしょうか。

■３：マスカラで可愛らしさをアップ

マスカラは目の大きさを強調するのに大切なアイテム。マスカラ1本で顔の印象を大きく変化させることができます。一重さんには、繊維入りのボリュームタイプはあまりお勧めできません。まつ毛がボサボサした印象になってせっかくの綺麗なお顔が台無しです。

ロングタイプもしくはカールタイプでまつ毛を細く長く見せるのがポイント。まつ毛全体にマスカラを塗った後、正面を向いた時の黒目の上の部分だけ3回重ねづけすると目の錯覚で黒目が大きく見えて、黒目がちのクリクリお目目に変身。エレガントな女性らしさをアップさせたい時は目尻側だけ3回重ねづけすると目もとが切れ長の印象になります。

いかがでしょうか。3つのアイテムを上手に活用して“メイクでイメチェン”にチャレンジしてくださいね。