今どき「指塗りアイシャドウ」は色と範囲が命!失敗しない3つの掟
アイメイクが綺麗だと、メイクが全体的に綺麗に見えませんか? 目もとはアイシャドウの塗り方一つで顔の印象が変わると言っても過言ではないかもしれない大事なパーツ。アイシャドウパレットにはアイシャドウを塗るツールもチップやブラシなどがたくさん入っているけど、使いこなせていない…そんな人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ツールを使わず“指”でアイシャドウを綺麗に仕上げるテクニックについてご紹介します。
■アイシャドウはグラレーション命
パレットに入っている色を何気なく塗っている人もいると思いますが、パレットに入っているカラーを綺麗にグラデーションさせるのがアイシャドウを綺麗に仕上げるコツ。
最初に塗る明るい色(ハイライトカラー)は中指と薬指を使って眉の下全体に。その次に中間色(ミディアムカラー)を薬指だけでアイホール全体に。締め色(アクセントカラー)は塗る幅が狭いので小指を使うと綺麗に仕上がります。
指を使う時につい人差し指を使いがちですが、人差し指は力が入り過ぎで目の周りの皮膚に刺激を与えてしまうことがあるので、適度に力の入らない中指・薬指・小指を使い分けることがお勧めです。
綺麗なグラデーションを作るために、多少面倒でも色を塗り替える時に指先を必ず拭いて綺麗な状態にしてください。
■指を最初に置いた位置が一番濃く付く
メイクをする時に無意識にチャチャっと済ませている人が多いようですが、メイクは左右のバランスが大切。左右同じようにメイクしたければ、パーツの形の左右差を意識しながら、色の濃さも調整するのがベター。
アイシャドウを塗る時、もし右目の目尻から塗り始めたなら、左目を塗る時も目尻から塗るなど塗り始める位置を揃えることをお忘れなく。塗り始めの位置が逆だと濃さも変わってきますので、修正するのが大変です。
■綺麗に仕上げたければ、テクスチャーもグラデーション
ベースはしっとりしたテクスチャーのクリームタイプを使うとメイクがフィットしやすいです。その上に塗るミディアムカラー、アクセントカラー(締め色)はパウダーがオススメ。テクスチャーも使い分けてしっかりグラデーション使いしましょう。
アイシャドウを指で塗るとナチュラルに仕上がり、少しずつ足していくことで濃さの調整なども簡単にできます。ラメなどをプラスしたい時は特にお勧めです。試してみてくださいね。