自分からアプローチして失敗経験者50％以上！加減シラズ女子の失敗エピソード集

 

働く女性は一日のうちに、オフィス、女子会、会社の飲み会、デートなど複数の予定があり、シーンに合わせてメイクやファッションを変えている。一日の行動を予想し朝からいろいろ悩んでコーディネートを決めているが、そのメイクやファッションは果たして、周囲の人からどんな評価を下されているのか。好きな人に対して頑張ってみても“加減”を知らないと厳しい評価が下ることも……。

今回は、小学館女性インサイト研究所が20～30代女性133人を対象に行った「メイクと恋のTPOに関する調査」の結果をご紹介する。

■やり過ぎ・しなさ過ぎは返って視線が集中！

「他人のメイクを見て、“この場に合っていないな”と思ったことはありますか？」という質問に対して、なんと79.5％の人は「思ったことがある」と回答。

・結婚式で服はゴージャスなのに、メイクが会社の時と変わらなかったのを見た時。（27歳・会社員）

・仕事の後に合コンがあると言って、朝からフルメイクで来た後輩。（32歳・会社員）

・お葬式にばっちりメイクやつけまつげ。（31歳・会社員）

などのコメントが寄せられ、オフィスメイクやお葬式などでつけまつげや赤いリップなど“やり過ぎ”ているパターンと、華やかな場なのに色味がない、すっぴんに近いなど“しなさ過ぎ”ているパターンの2つに分けられる。どうも“加減”がうまくできていないことで、シーンに合わないメイクが目立ってしまっているようだ。

■気合いが空回り。半数以上が好きな人に自分からアプローチして失敗した経験あり

次いで、「恋愛のシーンで自分からアプローチして失敗した経験はありますか？」と聞いたところ、「ある」と回答した人が50.4％いた。エピソードを聞いてみると

・気合いを入れてつけた香水がキツすぎた。（30歳・会社員）

・化粧が濃い人は無理と言われた。（34歳・会社員）

・結婚をせまりすぎました。（27歳・会社員）

など、恋愛シーンでも“加減”を間違え、気合いが空回りし、結果好きな人とうまく行かなくなってしまう人が多いようだ。

“肉食女子”という言葉が話題となり、女性から積極的にアプローチするのも当たり前の時代になったようにも思えるが、好きな男性に受け入れてもらえるよう、メイクも恋愛も“いい加減”を学ぶ必要がありそうだ。