2015年は風水的お財布術で金運アップ!
「金運アップのためには黄色いお財布が良い」という話は有名なお話ですね。ただ、真っ黄色のお財布を持ち歩くのは“いかにも”という感じで、なかなか躊躇してしまうもの。さりげなく金運アップできるお財布があったら良いなと思いますが、どんなお財布なら良いのでしょうか。
2014年12月にGMOが調査した「新年に買い替えたいモノランキング」で歯ブラシやタオルなどの日用品に次いで第5位にランクインしたのがお財布。年末になると「新しいお財布で新しい年を迎えたい」と考える人がおおいということでしょうか。
そこで、今回は、一般財団法人風水心理カウンセリング協会代表理事で、風水心理カウンセラーの谷口令さんに、風水的金運財布の選び方使い方についてお話を伺ってきました。
風水が金運アップに効果的な理由
「風水では、“風の通り道が運の通り道”と言われています。風水では、自分の環境を整えれば、運の通り道ができ、新しい運を呼び込むパワーが生まると考えます。これが、金運アップにつながるのです。
また、金運に恵まれるということは、決して“お金持ちになる”ということではなく、必要な時にお金が入ってくる、お金がめぐることを言いますので、注意してくださいね。」(谷口さん)
風水のプロが選ぶ、金運アップの財布とは
「2015年のラッキーカラーは、フレッシュグリーンです。グリーンは発展の色。新芽のような成長のエネルギーがある淡い色を選ぶと、より良いです。目に見えるものが運を作るので、ラッキーカラーのアイテムを持ち歩くのはとても大切。金運を上げる色としては、落ち着いた黄色、金色などがありますので、それらの色を取り入れた財布も、金運アップにつながります。
また、どこで買うか、どのぐらいの期間使うか、どのような形を選ぶかも大事です。吉方位に行ったときに買うなど、いい運気の場所で買いましょう。形は長方形の長財布で、使用期間は3~5年が目安です。新しいものを取り入れることで、運気を呼び込みますので、こまめに新しくしましょう。」(谷口さん)
金運がダウンする、やってはいけないお財布の扱い方
「ラッキーカラーのお財布を使っていても、扱い方が雑だったら、運気に見離されてしまいます。お財布はお金の住まい。お財布の扱いも丁寧にしてあげてください。
よくありがちなのは①レシートが入りっぱなし、②ポイントカードなどがたくさん入りすぎている、③使い古した財布。この3つはお財布の中にあるお金が、お財布の中で居心地が悪くなるので気をつけてください。」(谷口さん)
家計簿をつけている方などは、うっかりレシートを溜め込んでいる方もいるのではないでしょうか?女性としては、お得なポイントカードは、勧誘されれば登録してしまいガチですが、本当に自分がリピートするお店かを見極めて、ポイントカードの種類も厳選したいところですね。
まとめ
風水を取り入れて運気があがった人が多いのであれば、ずっと同じ財布を使っている方は、この新年が買い替え時なのではないでしょうか。フレッシュグリーンのお財布なら、女性らしいカラーなので、真っ黄色よりは持ちやすいですね。これまでのお財布を3~5年以上使われている人は、ぜひ年末年始に吉方位に出向いて、グリーンのお財布をゲットしてみてはいかがでしょうか。買い換えない方も、お財布はお金の住まいと心得て、金運アップのために、扱い方を見直してみてくださいね。
(高橋果内子)
※ 取材協力:谷口令・・・風水心理カウンセラー。一般財団法人風水心理カウンセリング協会代表理事。
20歳より専門的に風水気学を学び始める。独自のスタイリッシュな風水を確立し、国内外で1万人以上のクライアントから支持を受け、風水心理学という独自の分野を確立。2010年に風水心理カウンセリング協会を設立し、スクールを開校。”風水心理カウンセラー”としてのデビューや協会認定校を20校開校、新しい風水気学の普及に務めている。