アルコールで乾燥肌が進行!? 飲み過ぎた日は化粧したまま寝ちゃう汚肌女子が急増中
12月に入り、忘年会やパーティーなど楽しいイベントが目白押しなシーズンがやってきました。楽しいイベントが多い反面、遅くまでお酒を飲んだり食べたりする不規則な食事が体に負担になったり、帰宅が遅くなり睡眠不足などに陥りやすい時期でもあります。
今回は、敏感肌専門化粧品ブランド『decencia（ディセンシア）』が行った調査で判明した、忘年会シーズンの飲酒に関する意識についてと、この時期に取り入れたい時短美容法についてご紹介します。
■飲み過ぎた日は化粧をしたまま就寝する女子多数
飲み過ぎてしまった後でついついやってしまう生活習慣について質問してみました。「化粧を落とさないまま寝てしまう？」と聞いてみたところ、「よくある」が20％、「たまにある」が36％と合わせて56％の人が、飲み過ぎた夜は化粧を落とさず寝てしまっていることが判明しました。また、「飲み過ぎた翌日、朝食を食べる？」という質問に対しては「いつも食べない」が11％、「食べない方が多い」が43％、こちらも合わせて54％の人が飲み過ぎた日の翌日の朝食は食べない傾向があることが分かりました。
■忘年会シーズンこそ時短美容法でしっかりスキンケア
忘年会シーズンは気候的に気温と湿度が低下して空気が乾燥しているのに加え、飲酒や食べ過ぎ、不規則な生活などによって、お肌のバランスを崩しやすくなる時期です。そんな時だからこそ、飲み過ぎた時でもしっかりお肌のケアをしたいもの。
ここでは、お勧め時短美容法をご紹介します。
（1）ホットタオルを使う
急いで帰ってきてホットタオルを作ること自体が面倒に感じる人もいると思いますが、簡単にメイク汚れをしっかり落としたい時こそホットタオルの出番です。クレンジングをしながら電子レンジでホットタオルを作り、クレンジングの後、ホットタオルをお顔に3～5分ほどあて、その後洗顔します。毛穴になるべく汚れが残らないようにしましょう。
（2）オールインワンゲルを活用する
時短と言えばやはり便利なのはオールインワンゲルです。最近は高保湿タイプなどもありますので、乾燥が気になる方はぜひ保湿力が高いタイプを選びましょう。
（3）翌朝はフェイシャルパックをプラス
先日スキンケアをショートカットしてしまった分、翌朝のスキンケアが少しリッチにしましょう。しかし、アイテムを増やすのは工数が増えて時間がかかってしまうため、フェイシャルパックをプラスするのがお勧め。パック中は他の身支度ができるのでスキンケアタイムを短く済ますことができます。
みんなでお酒を飲みながら盛り上がるのが楽しいですが、できれば、12時までには帰宅して睡眠時間も確保するようにしましょう。お肌のためにはお酒の量はほどほどに。時短美容法できちんとケアしてから寝るようにしてくださいね。
【参考】
※忘年会シーズンの飲酒に関する意識調査 – decencia
