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実は美容食だった!?カレースパイスの美容健康効果とは

こんにちは。美容コーディネーターの高橋果内子です。

小さなお子さんからご年配の方までみんなが大好きなカレー。「カレーは日本の国民食」と言っても過言ではないかもしれません。市販のルーを使っているとあまり気づきませんが、カレーには様々なスパイスが配合されています。

そこで今回は、カレーに使われるスパイス野種類とそれらがもたらす美容効果についてご紹介します。

インド人に美人が多いのは、カレースパイスのおかげ!?

 世界的に美人が多いと言われているインド。その秘密はスパイスのお陰とも言われています。スパイスは胃腸に良い効果があるため、腸内館長が良いとお肌トラブルも少ない=インドに美人が多いのは納得ですね。

スパイスを活用することで味付けに使っている塩や砂糖の量を減らすことができるためダイエット効果も期待でき、スパイスの種類によっては代謝を上げる効果が高いものもあります。特にカレーは複数のスパイスがブレンドされているため相乗効果が期待できます。後半では、具体的なカレースパイスの種類と効果についてお伝えします。

カレーと言えば「ターメリック」

 日本人には「ウコン」という漢方薬名の方が馴染み深いかもしれません。ターメリックにはミネラルやビタミン類が豊富に含まれ、普段不足しがちな必須栄養素をバランスよく摂取するのに適しテイルと言われています。また、クルクミンというポリフェノールの一種も含まれていますが、クルクミンは胆汁分泌を促進する作用があり、肝機能を強化するとともに腎機能を高める効果も知られています。

ピリッと辛い辛み成分「チリパウダー」

 後を引くカレーの辛さはチリパウダー(唐辛子)によるもの。チリパウダーにはカプサイシンという成分が含まれ、脂肪燃焼を促し、発汗作用があります。この点からダイエット効果も期待できます。体が温まると言うことは血液の循環が良くなったり汗をかきやすくなったり、代謝アップにも。汗をかきやすくなると自然と毛穴の老廃物が汗で排出されやすくなるためお肌のキメも良くなります。

カレーを食べるなら、美容的にはビーフがお勧め

 前述のようにカレースパイスには美容効果があることが分かっていますが、カレーを食べる時、さらに代謝アップを狙うなら、チキンよりもビーフがお勧めです。赤みのお肉にはL-カルニチンという脂肪燃焼効果のある成分があります。また、ガーリックをトッピングするとさらに代謝アップ!

野菜サラダや野菜ジュースを崎に食べてからカレーを食べると血糖値の急上昇を抑えることができ、消化も促進され脂肪が溜まりにくくなるといわれていますので食べる順番にも工夫してみましょう。

まとめ

カレースパイスの効果によって、美容にも健康にも良いカレー。胃腸が元気になれば体にもお肌にも良いことばかり。食べるだけで美容と健康に良いなら毎日食べても良いくらいですね。しかし、スパイスは摂り過ぎると胃腸が荒れる場合がありますので、体の調子を見ながらバランスの良い食事を心がけてください。

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