これ1本でくすみ知らず肌へ!ファンデ前に使いべきコントロールカラー3選
ここ数年、BBクリームとCCクリームの流行により化粧下地とコントロールカラーを使わなくなった人が増えたと聞きます。しかし、パーティー二出席する等きちんとしたメイクで出かけたい日は化粧下地を使ってキレイにメイクを仕上げたものです。
そこで今回は、化粧下地の中でもコントロールカラーについて注目し、コントロールカラーの選び方と、美容ライターである筆者が実際に使ってみたもの中でオススメのアイテムをご紹介したいと思います。
■あなたに必要なのは何色?正しいコントロールからの選び方
化粧下地はファンデーションを塗る前にお肌表面をなめらかに整える効果があります。最近では下地に色が付いているものが増え、この色がついているものを「コントロールカラー」と呼びます(ブランドによって多少ネーミングが異なります)。
カラーバリエーションがあり、何色を選べば良いか分からない……という人がイルカと思いますが、ざっくり説明すると
(1)イエロー:くすみを抑えてお肌を明るく見せる
(2)ピンク:血色よく健康的に見せたい
(3)オレンジ:目の下の茶グマ等を隠したい
(4)グリーン:お肌の赤みを抑える
(5)ブルー、パープル:お肌に透明感が欲しい
こんな効果があります。ですので、お肌のお悩みに合わせてカラーを選ぶことで、ファンデーションを塗る前にお肌の凹凸だけでなくお肌のトラブルを目立たなくすることができ、お肌状態を整えることができるのです。
■これ1本でくすみ知らず肌へ。筆者おすすめコントロールカラー3選
各ブランドからコントロールカラーが発売されていますが、筆者が実際に化粧品カウンターにて試した結果、お勧めしたいアイテムを3種類ご紹介します。
(1)『IPSA コントロールベイス』
ピンク・イエロー・ブルーの3色展開。うっすらと輝くパール感がお肌のトーンをコントロールしてくれます。お肌の内側から光を発しているかのような自然なハリ感を演出。
それぞれSPF20、PA++で日常紫外線であればケアできます。
(2)『ルナソル モデリングコントロールベース』
グロウ(ややピンク)・クリア(ややイエロー)・ルーセント(ほぼ色味無し)の3色展開。伸びが良いテクスチャーでつけた瞬間からお肌のトーンが整って行く感じ。元々のお肌の質感をコントロールしてくれてファンデーションの仕上がりをさらにキレイに見せてくれます。
こちらはそれぞれSPF30、PA++で、これも日常紫外線であればケアできます。
(3)『RMK ベーシック コントロールカラー』
シルバー・パープル・グリーン・コーラルの4色展開。ベースメイクに定評のある『RMK』からお肌のトーンを整え、さらに美肌へ近づくアイテムが登場しました。
10g2,160円で、
それぞれSPF20、PA++で日常紫外線であればケアできます。
今回ご紹介した商品はいずれも3,000円前後で購入でき、リーズナブルな金額d手に入れることができます。ファンデーションのノリが悪くなって来た、くすみが気になり始めたという人はぜひコントロールカラーをステップに加えてみてはいかがでしょうか。