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便秘に悩む人必見!オリゴ糖とビフィズス菌の意外な関係

 

美容と健康に気を使う女性が常に気になるダイエットというキーワード。ダイエットするには運動と食事のバランスが大切とよく耳にしますが、なかなか痩せられない理由の一つに便秘があります。腹筋が弱かったり、腸内環境が整っていないと便秘になりがち。

そこで今回は、便秘に関する意識調査を参考に、便秘について、便秘に効果がある食材についてご紹介します。

日本女性の約66%もの人が便秘に悩んでいる!

ファッション雑誌『InRed(インレッド)』は、味の素株式会社と合同で、全国の2040代の女性630名を対象に行った「腸の健康に関する意識調査」によると「便秘症状があるか」という質問に対し、約66%の女性が「あり」と回答。多くの人が便秘に悩ませれている状況のようです。

便秘が原因だと思われる悩み、第1位は「お腹のハリ」

「便秘によって生じる悩みを教えてください」という質問に対しては、一番回答が多かったのは「お腹のハリ(膨満感)」(33.0%)。次いで「体重の増加」(20.6%)、「肌荒れ」(18.6%)となっており、便秘は身体/体調への直接的な影響があり、場合によっては外見にも影響があるということで、体型などを気にする女性にとっては精神的にも悪影響を及ぼしている可能性があるかもしれません。

意外と知らないオリゴ糖とビフィズス菌の関係

次に、ビフィズス菌を「知っている」と答えた人の中で、「ビフィズス菌が減ると便秘や肌荒れになりやすいことを知っているかという質問に対して73.4%の人が「知っている」と回答。

年齢別に見ると、40代以上の女性が88.9%で、20代後半の女性が57.7%と、若くなるに従い認知率が下がっている傾向にあることが分かりました。

また、オリゴ糖がビフィズス菌を増やすことについて61.7%が「知らない」と回答。ビフィズス菌の存在を認識し、アンチエイジングにも関心があるけれども、「オリゴ糖」摂取がビフィズス菌を増加させ、腸内の環境不良を改善してくれることはあまり知られていないことが明らかになりました。

オリゴ糖を多く含む食材3

1)エシャロット

エシャロットは玉ねぎの一種で、フランス料理では欠かせない野菜として知られています。

細長いラッキョウのようなものは「エシャレット」という全くの別物ですのでお間違いなく。

2)チコリ

チコリは、ヨーロッパ原産のキク科の野菜で、アンディーブやシコレとも呼ばれたりします。ヨーロッパでも国によって呼び方が異なり、エンダイブと呼ぶ国も。さくさくとした歯触りが特徴です。

料理以外では、根部分を刻んで粉末にしたものを乾燥させて、それを珈琲のように飲むことがあります。

3)ニンニク

ニンニクは説明する必要もないほどメジャーな野菜ですね。ニンニクは薬味として大活躍する野菜ですが、ホイル焼き、オリーブオイル漬け、ニンニク味噌などニンニク自体を食すレシピなどもありますので、ぜひいろいろ試してみてください。

いかがでしたか? 今回紹介した3つの食材は、腸内環境を整えてくれるオリゴ糖を豊富に含む野菜です。オリゴ糖を上手に摂取すれば腸内のビフィズス菌を増加させ、便秘解消にひと役買ってくれますので、便秘に悩んでいる方はぜひ積極的に食べてみてください。

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