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あなたは知ってた?「動物占い」をコミュニケーションに活かす裏ワザ

 

「血液型占い」や「星座占い」など世の中には様々な占いがありますが、「動物占い」で自分のキャラを調べたことがある人も多いのではないでしょうか。実はこの「動物占い」、円滑なコミュニケーションに役立つものなんです。

「動物占い」はもともと「ISD個性心理学」という個性学・統計学に基づいて開発された占いです。「ISD個性心理学インストラクター」の資格を持つ筆者が、動物占いのさらなる活用法を伝授いたします。

「動物占い」のキャラたちは大きく3つに分類できる

「動物占い」は生年月日から人間の性格を動物に例えて占う占いです。こういう占いをするとつい自分の動物だけ調べて終わっている人が多いと思いますが、「動物占い」に登場する12の動物は大きく3つに分類することができ、その3つの分類を知っていると、人間関係を円滑にするヒントが分かります。

同じ分類の人同士は考え方や行動パターンが似ているので、相手のことを理解しやすいのですが、分類が異なると「えっ?どうしてどんな事をするの?」と相手が不可解な行動をすることも時々起こります。

■12の動物を3つに分類するとこうなる!

3つの分類は「ひらがな」、「カタカナ」、「漢字」のいずれかで書かれているかによって分類します。ひらがなで表記される動物は「こじか」、「たぬき」、「ひつじ」、「黒ひょう」。漢字で表記される動物は「子守熊(こあら)」、「狼」、「猿」、「虎」。カタカナで表記される動物は「ゾウ」、「チーター」、「ペガサス」、「ライオン」です。

人間はそれぞれ個性があって当たり前なのですが、毎日同じような環境で生活していると「この人は私のことを分かってくれるはず」と思い込みがち。でも、もともと持ち合わせている個性(価値観)が異なりますので、その部分を理解するためにも動物占いと活用してみましょう。

同じ分類の人は似ている箇所があるので、相手の動物を聞いて、「ひらがな」、「カタカナ」、「漢字」いずれの動物かを知ることがコミュニケーション円滑化の第一歩です。

動物占い的「ジャンケンの法則」

ジャンケンの場合、「グー」は「チョキ」には勝てますが、「パー」には負けてしまいますよね。同じようなことが動物占いの3つの分類にも存在します。「ひらがな」グループは「グー」。「漢字」グループは「チョキ」。「カタカナ」グループは「パー」だと思ってください。

「ひらがな」グループは「漢字」グループに影響を与えやすく、「漢字」グループは「カタカナ」グループに、「カタカナ」グループは「ひらがな」グループに影響を与えやすいという「グー・チョキ・パー」の関係で成り立っています。

例えば、自分の上司や部下との関係性を見た時に、この法則に逆行していたりすると話がスムーズに進まないこともあるかもしれません。

今回は、「動物占い」をコミュニケーションに役立てる裏ワザについてご紹介しました。この他にもいろいろと活用できますので、

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