アゴニキビに朗報!すべすべお肌に近づけるお勧めニキビケア法とは
10代の頃は“思春期ニキビ”、社会人になると“大人ニキビ”と年代を問わず肌トラブルの上位に挙がってくるニキビ。顔にできるニキビは目に止まりやすいため、発見してしまうとその日1日テンションガタ落ちですよね。
そこで今回は、顔のニキビに関するアンケート調査の結果と、大人ニキビとの上手なつきあい方を紹介します。
■一番悩んでいるのはアゴニキビ
150人を対象に実施したこのアンケートで「顔のニキビの中でもっとも気になる部位はどこですか?」と質問してみたところ、アゴのニキビを挙げた人が最多の47名でした。2番目に多かったのが鼻のニキビで44人。続いて、頬が34人、おでこが29人の順でした。顔のニキビで最大の悩みになっているアゴニキビのようです。
また、アゴのニキビの具体的な悩みとしては
「治りにくいし小さいものが集中してできてしまう。メイクでは隠せない」(26歳、女性)
「生理前になると必ず同じ箇所にできる。また赤く腫れやすく痛みが生じるのと、治りが遅いのが辛い」(30歳、女性)
「髭をそるときに痛い。」(24歳、男性)
などのコメントが寄せられ、女性は化粧をする時に、男性はヒゲ剃りの時に触れる部位であるため、治りにくいことも悩みの一因のようです。
■大人ニキビと上手につきあう2つの方法
思春期の頃はおでこや頬にニキビができやすかったと思うのですが、年齢と共にニキビができる箇所が変化し、大人になってからはニキビがアゴにできる人が増えてきます。
大人ニキビは、ほとんどの場合、ストレスが原因と言われています。ストレスが溜まると抗ストレスホルモンの分泌が増え、ホルモンバランスが崩れます。そうなると皮脂分泌が過剰になったりお肌が脂っぽくなったり、産毛が濃くなってひげが生えたように見えることも。
ここでは、大人ニキビのお勧めケア法をご紹介します。
(1)趣味に没頭する時間を持つ
「ストレスを緩和するために休息を取りましょう」とよく聞きますが、ストレスを発散するに休息を取るだけでは不十分と言われています。何でも構わないのですが、自分が好きな事、趣味に没頭する時間を作ってください。我を忘れるくらい集中する時間があると、自然とストレスが軽減されていきます。
(2)低用量ピルを活用する
過酷な労働など心身ともにストレスがかかりやすい状況の時はホルモンバランスが崩れやすいです。「過労で生理が止まってしまう」なんて話も時々耳にします。そんな時はお医者者さんに相談し、“低用量ピル”を活用してみるのも一つの手です。ストレスがかかっていると分かっていても簡単に仕事を辞めることはできませんので、ニキビはひどくて悩んでいる人は一度お医者さんに相談してみることをお勧めします。
お肌トラブルが表面化した時は、身体内部で何かしら問題があるということですので、自分の体調や環境をよく観察分析して、しっかりケアしてあげましょう。
【参考】
※顔のニキビに関するアンケート – CB