男性の●割以上が女性の水着姿にガッカリ…意外に女性のお腹は見られていた！

 

7月の海開きまであと1か月。今年こそは水着を着て海で泳ぎたい！と思いつつ、自分のお腹を見て諦めかけているなんて人はいませんか。でも、諦めるのはまだ早い！　時間がまだありますので諦めは禁物です。

そこで今回は、着圧ソックスブランド『メディキュット』が20歳～49歳の男女630名を対象に行った「夏の水着とダイエットに関するアンケート調査」の結果と、ダイエットを成功に導くためのモチベーションをキープするポイントをご紹介します。

■夏までに痩せたい部位１位はお腹まわり！でも、ダイエットは続かない…

20～40代男女ダイエットをしたことがある人は64.9％。そのうち男性は56.6％、女性ではなんと73.2％という結果でした。しかし、ダイエット経験者の半数以上の53％の方が挫折しています。その理由としては、男女ともに、「精神的・肉体的に辛かったから」という回答が多くみられました。

また、女性に「夏までに、特にやせたい箇所はどこですか」と聞いてみたところ68.5％が「お腹まわり」と回答。続いて「太もも」が50.6％、「おしり」が33.8％と下半身を中心に部分やせしたいと思っている女性が多いことが分かりました。

■男性の63.3％は女性の水着姿にガッカリ！？

女性の水着姿にガッカリしたことがある男性は半数以上の63.3％にものぼりました。具体的にどこにガッカリしたのか聞いてみると、「お腹が出ていた」(69.5％)、「ウエストにくびれがなかった」「脚が太かった」(それぞれ35.5％)と、水着姿の女性の下半身にガッカリしている男性が多いようです。

また、男性に、女性らしさを感じるポイントについても聞いてみると、第1位は「くびれたウエスト」（55.4％）、第2位は「豊かな胸」(40.8％)、第3位が「引き締まった脚」(24.1％)という結果になりました。男性は、女性の下半身のラインを“女性らしい”と思うからこそ、実際の水着姿を見てガッカリしてしまうのかもしれません。

■今年こそ痩せたい人、必見！ダイエットを成功に導くポイント

ダイエットをしている途中、結果がでないとつい挫折してお菓子をドカ食い……なんて経験がある人も多いのではないでしょうか。ここでは、ダイエットをする上で重要なモチベーションのキープ方法をご紹介します。

（1）ハードルを高くし過ぎない

早く痩せたいからと言って「1か月で10キロ痩せたい」など無理のある数値目標を立ててしまうと、無理な生活を強いられて体を壊す原因になります。また、目標が達成できたとしてもリバウンドしやすいです。まずは、「一駅歩く」「おやつを半分にする」「炭水化物を3分の2に減らす」など、今の生活の中に組み込めそうな範囲で目標を設定し、それをクリアする方がストレスなくモチベーションをキープしやすいです。

（2）ダイエットをする動機を明確化する

ダイエットには数値的目標の他に、「痩せてどうなりたいのか」という強い動機が必要です。ただ単に「痩せたい」と思っているうちはなかなか目標を達成することができません。「●キロ痩せたい」と数値的な目標を設定するよりも「夏までに水着を着れる体になる」とビジュアル的な目標を設定する方がダイエット後の自分のイメージが湧きやすく、結果が出やすいです。目標したいスタイルのモデルさんの写真などを視野に入る位置に飾っておくのも良いでしょう。

（3）ダイエットはシンプルで簡単なことだと考える

ダイエットに対して“つらい”、“苦しい”などネガティブなイメージを持っている人もいると思いますが、体重は摂取カロリーと消費カロリーのバランスで増減します。消費カロリーが上回れば痩せますし、摂取カロリーがオーバーすれば太るというとてもシンプルな仕組みです。複雑で面倒くさいと感じてしまうと結果が出る前に挫折しやすいので、「食べてしまった分体を動かしてプラスマイナスゼロにすればいいんだ」くらいの軽い気持ちで捉えた方が良いです。

今回はダイエットのモチベーションキープ術についてご紹介しました。いきなりハードルの高い目標を設定するのではなく、簡単なエクササイズやヘルシーな食事などを心がけて、夏まで水着の似合う体型を手に入れましょう！

【参考】

※夏の水着とダイエットに関するアンケート調査 –  レキットベンキーザー・ジャパン