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4月18日は「よい歯の日」。よい歯のためのやってはいけないNG習慣4つ

 

418日は「よ(4)い(1)歯(8)の日」。日本歯科医師会が80歳になっても20本以上の歯を保と­うという「8020運動」の一環で1993年に制定した記念日です。おばあちゃんになっても自分の歯で食事が出来るように健康な歯と歯ぐきをキープしたいですよね。

そこで今回は、意外にやってしまいがちな歯磨きにまつわるNG習慣についてご紹介します。

1:食後にすぐ歯磨きする

以前、「食後すぐ歯を磨くのはNGだった!食後30分間は歯磨きをしない方がベター。食後は唾液が分泌されて歯の自然治癒力が高まります。逆を返せば、すぐ磨いてしまうと歯の免疫力を低下させることにつながるので、食後すぐに歯磨きしていた人は、タイミングを見直しましょう。

2:勢いよく口をゆすぐ

歯磨き粉を使っていると口の中をすっきりさせたくて、歯磨きが終わった後、勢いよく口をゆすいでいる人がいるかもしれませんが、実はそれはNG。フッ素入りの歯磨き粉を使用している人は最後のゆすぎで歯磨き粉に含まれているフッ素を洗い流してしまう可能性があります。ゆすぐ時は口に含んだお水をゆっくりとすすぐイメージで12回程度で十分です。

3:歯磨き粉のつけ過ぎ

歯磨き粉は量が多ければ綺麗に磨けるわけではありません。歯磨き粉をつけ過ぎると泡立ちが良い分綺麗になった気になってしまって、磨き残しが多くなってしまいます。歯ブラシの毛の半分から3分の1程度の量がちょうどよいと言われています。

4:ゴシゴシ力強く磨く

汚れを落としたい一心でブラシを勢い良く動かしている人はいませんか。しかし、これでは歯と歯の間の汚れに毛先が届かず磨き残しの原因に。また、歯ぐきにダメージを与えてしまうので、時間はかかりますが歯11本を丁寧に磨くようにしてください。歯ブラシの毛の硬さも固めよりも普通のものがベターです。

いかがでしょうか。歯磨きは毎日のことですので、おざなりになりがちですが、いつまでも美味しくご飯を食べるためには歯磨きは重要です。今回の記事を参考に、改めて歯磨きを見直して、健康的で美しい歯を目指しましょう。

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