女性が気になるパーツ1位は「お肌」!すっぴん風メイクを上手に仕上げる秘訣とは
最近、芸能人やモデルが自身のTwitterやInstagramで素顔を公開し「すっぴんが綺麗!」と話題になることもちらほら。“すっぴん”が美しい=美人というイメージが定着してきていますが、最近の女性たちが理想とするお肌はどんなお肌なのでしょうか。
そこで今回は、デジタルマーケティングのADDIXが行った「秋冬コスメについての意識調査2015」の結果をもとに、イマドキのすっぴん美人事情について紹介します。
■メイクで最も重要なパーツは、断トツで「肌」
「あなたがメイクをする時、最も重要なパーツはどこですか」との質問に、「肌」と答えた人は実に50.0%。 20代、30代、40代以上と、どの年代でも第1位に挙げられています。
また、「肌」が重要だと答えた人にその理由をたずねると、最も多かった答えが「肌がきれいでないと、他を頑張っても台無しになるから」(20.2%)。次いで「肌がきれいだと全体的に美しく見えるから」(16.5%)という回答が得られました。
■この秋、女性がなりたい「肌」って?
では、今、女性がなりたいのはどんな「肌」なのでしょう。「あなたがこの秋、ベースメイクで叶えたいのはどんな肌ですか?」という質問に対して、最も多かった答えは「自然な輝きがあるナチュラルつや肌」(41.3%)。第2位は「何も塗っていないかのようなすっぴん肌」(20.2%)、第3位は「色っぽくプルンとしたおフェロつや肌」(13.8%)でした。
■まるですっぴん!ベースメイクをナチュラルに仕上げるテク
ファンデーションと言えば、ひと昔前は、シミやシワを隠すためのものというイメージもありましたが、今やファンデーションは、“なりたい肌”を目指して自分をカスタマイズするツールとして女性たちの期待が集まっているようです。
ここでは、そのファンデーションでまるですっぴんのようなお肌に仕上げるテクニックをご紹介します。
(1)下地はしっかり&ファンデーションは少なめ
ファンデーションの目的は①お肌の色ムラをカバー、②顔に立体感を出すことです。ですので、下地でしっかりカバーできればファンデーションを重ねて厚塗りする必要がありません。ファンデの重ね塗りは厚塗り感が出てしまいますので、下地を重視しましょう。
(2)ファンデ均一塗りはNG!
色ムラをカバーしたい一心でファンデーションを全顔に均一に塗ってしまう人もいますが、それはNG。フェイスラインに向けてファンデの量を減らすようなイメージでグラデーション塗りをすると立体感が出ます。
(3)ハイライトで立体感を出す
さらに、立体感を出すためにハイライトを使うのがお勧め。鼻筋にハイライトを入れると光の反射で鼻筋が通ってスッキリフェイスに見えます。
今年は「おフェロ肌」「もちプル肌」などの言葉が女性誌などでも多く取り上げられ、注目を集めている「お肌」ケア。今回のアドバイスを参考に、みなさんもすっぴん美人メイクで愛されお肌を目指してくださいね。
【参考】
※ 秋冬コスメについての意識調査2015 – ADDIX