ゲっ!意外に見られてる・・・実年齢がバレるパーツは「首」「ほお」「手」と判明
女性同士の会話で「あの人、若く見えるけど、実際はもっといっているよねぇ」など厳しい会話が繰り広げられることもありますが、女性は一体相手の何を見てそう感じているのでしょうか。
今回は、リサーチ・コミュニティ『オレンジページくらし予報』が既婚女性883人を対象に行った美容についてのアンケートの調査結果と、見た目年齢低下を防ぐハンドケア方法をご紹介します。
■若作りしても歳がバレる3大パーツは“首・ほお・手”
「若作りしても年齢が最も現れてしまうのはどこだと思いますか」と質問したところ、1位が「首」20.4%、2位「ほお・法令線」17.2%、3位「手」15.4%という結果に。これらはメイクでごまかしがきかない3大パーツなので、これらのパーツのケアが行き届いていないと見た目年齢が低下してしまうようです。
しかし、手は首やほおに比べ、クリームを塗るなどのお手入れの効果が早くはっきりと出やすい場所でもあります。さらに、爪先まで清潔感を保った手入ができれば、それだけで人に与える印象も変わると言えそうです。
■“手・爪”のケアが見た目年齢を下げ、自分の気持ちを上げるポイントに!?
次いで「手、指先や爪がきれいだとうれしいことはなんですか」と聞いてみた結果、「自分で見ていて、気分がいい」と回答したのは64.6%で最多。自分の手がきれいだと自分が嬉しいと感じている人が多いことが分かりました。裏を返せば、手入れ不足の手や爪を見て一番がっかりしているのは自分ということかもしれません。
■今日からスタート!見た目年齢低下を防ぐハンドケア
前述の通り、手は一日の中で水に触れる回数が多い割に、クリームを塗るなどのお手入れをしていない人が多く、お手入れをしているかどうかの結果が出やすいパーツです。ここでは、日常生活の中で簡単にできるハンドケアについてご紹介します。
(1)ハンドクリームを塗る時は“手もみ”をする
ハンドマッサージをするのが一番効果的ですが、マッサージはちょっと面倒・・・、という方は、ハンドクリームを塗る前と塗っている最中に“手もみ”をしてください。もむことで血行が良くなり、クリームの浸透力がアップ、血色も良くなります。
(2)手を洗う時はぬるま湯で
冬になると冷たい水で手を洗いたくないと思いますが、熱いお湯はお肌に必要な皮脂や水分まで洗い流してしまいます。手のカサカサを防ぐためには熱いお湯はNG。32度程度のぬるま湯で洗うのがベターです。
(3)ひどい乾燥には化粧水を塗布
手の皮膚も顔の皮膚も基本的には構造は一緒です。「手のカサカサがひどくて」という人は、お肌の水分と油分のバランスが取れていない可能性がありますので、クリームを塗る前にお手持ちの化粧水で保水してからクリームで保護してあげてください。お顔を同じものじゃもったいないと感じる人はリーズナブルなものを手専用で用意しましょう。
若作りしても歳がバレるパーツのトップ3に入った手のケア。毎日のちょっとしたケアで清潔感があり若々しく見える=見た目年齢低下に繋がりますので、今回のアドバイスを参考にぜひハンドケアを頑張ってください!