野外フェスファン必見!薄毛に優しい屋外で簡単にUVケアできる●●って何?
夏の風物詩とも言える野外で行われる音楽フェス。真夏の太陽の下、多くの音楽ファンと共に盛り上がるのはフェスの醍醐味ですが、強い日差しにさらされて髪やお肌へのダメージも気になるところです。
そこで今回は、薄毛と紫外線の関係についてと、最新UVケアアイテムをご紹介します。
■今さら聞けない!薄毛のメカニズム
フェスは長時間炎天下の中にいるので、頭皮や髪への影響が心配ですよね。東京銀座にある薄毛治療専門院『銀座HSクリニック』院長の北嶋先生によると
「脱毛症には、大きく分けて2種類が存在します。毛髪が成長期であるにも関わらず抜けてしまう“成長期脱毛”と、成長毛が休止期に入って抜けてしまう“休止期脱毛”の2つです。前者の代表例が円形脱毛症、後者の代表例が男性型脱毛症(AGA)になります。男性の薄毛のうち90%以上はAGA(男性型脱毛症)と言われています。
薄毛になる原因としては、男性ホルモン、遺伝、食事・生活習慣がありますが、フェスの時期に気をつけるべきは紫外線です。紫外線を長時間浴びると皮膚の細胞の老化が進む“光老化”が進行し、長期的に見て抜け毛の原因になり得ます」
やはり長時間紫外線を浴びるのは頭皮や髪には悪影響のようです。
■ 三大音楽フェス比較!薄毛の人が注意すべき音楽フェス
では、薄毛の人はどのフェスが一番頭髪に影響がなく、楽しむことができるでしょうか。日本の人気三大音楽フェスを比較してご紹介したいと思います。
(1)FUJI ROCK FESTIVAL’15
FUJI ROCK FESTIVAL’15は、新潟県苗場スキー場で開催されるフェス。標高が高く太陽に近い場所での実施のため、紫外線を浴びる量が地表よりも多くなります。また空気が澄んでいるため紫外線を遮るチリや埃が少なくなる点も紫外線を多く浴びてしまう原因になります。
(2)ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015は、茨城県国営ひたち海浜公園で開催されるフェス。基本的に屋外での開催で直射日光を浴びる時間が非常に長いので、紫外線から頭皮を守る帽子は必需品です。
(3)SUMMER SONIC 2015
千葉県幕張のQVCマリンフィールド&幕張メッセで開催されるフェス。メインステージは屋外のQVCマリンフィールドですが、屋内で開催される幕張メッセのマウンテンステージでのライヴもあるので、薄毛が気になる方は直射日光を浴びずに済むのでおススメ。
薄毛の人がもっとも注意すべき音楽フェスは「FUJI ROCK FESTIVAL’15」。もっとも頭髪を気にせず楽しむことができるのは「SUMMER SONIC 2015」と言えそうです。
■野外フェスファン&薄毛が気になる人必見!最新UVケアアイテム
紫外線対策が必要なのは分かりましたが、音楽フェスで盛り上がっている最中に、日焼け止めを何度も塗り直すのは正直面倒くさいですし、頭皮に塗るのはなかなか難しいですよね。そこで、最近注目なのは“飲む日焼け止め”です。ここでは、お勧めの商品をご紹介します。
(1)ヘリオケア
ヘリオケアはヨーロッパや韓国の皮膚科で広く使用され、34カ国以上で販売されている飲む日焼け止めです。光老化の原因となる紫外線A波によるダメージを内側から防ぐもので、主な主成分はシダ植物の一種であるポリポディウム抽出物であり、ビタミンC・E、ルテイン、リコピンが含まれています。
(2)BE-MAX TheSUN(ビーマックス ザ サン)
シトラス果実及びローズマリー葉エキス末、でんぷん、ザクロ抽出物、オリーブ葉抽出物などが配合されています。
(3)ビリジアン S.P.Fスキン プロファクターズ
英国発のオーガニックサプリメントメーカー「Viridian(ビリジアン)」から発売されています。3種の植物性抗酸化成分、グリソディン、アスタキサンチン、グレープシードエクストラクトを配合し、お肌の酸化を内側から防ぎます。
飲む日焼け止めは、体の中から紫外線をブロックしてくれる成分が配合されているので、汗や水で流れ落ちる事なく安全かつ容易に使用することが出来ます。また敏感肌で日焼け止めを塗れない人にもお勧めです。
クリニックでの相談が必要なものもありますが、今年の野外フェスをより楽しむために、最新UVケアアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。