お問合せ

人には言えない!? アラフォー&アラフィフ男女の頭皮事情とNG食べ方

 

加齢と共に現れるエイジングサインは様々だが、男女ともに気になるのは頭髪・頭皮問題ではないだろうか。頭は人間の体で目立つ位置にあるため、薄毛や抜け毛が気になる人にとっては周囲からの視線も気になるだろう。アラフォー&アラフィフ男女の実に約8割が自分を薄毛だと認識しているという。

そこで今回は、『ビタブリッド』が全国の35歳~55歳の男女600名を対象に行った「薄毛に関する意識調査」の結果と、薄毛に良くない食べ方について紹介する。

アラフォー&アラフィフ男女の約8割が自分を薄毛だと認識

「あなたは薄毛だと思いますか」という質問に対し、「薄毛だと思う」と回答した人は34.8%、「やや薄毛だと思う」と回答した人は47.8%と、全体の81.6%が薄毛だと認識しているという結果となった。

一方で、薄毛の人と対話する時、「思わず頭髪の薄い部分をみてしまう」(26.8%)、「頭髪の薄い部分が気になるが、見ないようにする」(49.8%)と、周囲の人の薄毛事情を気にしている人は8割近くも。

薄毛が気になりだした平均年齢は36.9

「薄毛が気になり始めた年齢をお答えください」と聞いてみたところ、男性は平均34歳、女性は38歳、男女全体では平均36.9歳で薄毛が気になり始めるようだ。また、頭皮ケアを検討し始めた年齢を尋ねると、男性は36歳、女性は40歳、男女全体平均では37.7歳で頭皮ケアを検討し始めている。男女比較すると、男性が女性よりも約4歳先に薄毛に気になり始め対策を行うことが判明した。

ちなみに、薄毛をあきらめ始める年齢は男女全体で平均40.2歳と判明した。

薄毛が気になる人がやってはいけない食べ方

薄毛対策として、運動・食事・睡眠が大切と言われているが、食べ方によっても対策はできる。ここでは、やってはいけない食べ方を紹介する。

1)寝る前に食べる

髪の毛の成長に影響がある成長ホルモンは夜10時から深夜2時かけての4時間がゴールデンタイム。この時間帯に胃の中に食事が入っていると消化を促すために血液は胃に集中する。ということは、頭皮に血液が行き渡らず血行不良で、うまく髪が作れない状況になる。

また、就寝前の飲食は肥満の原因に。太ると血液が末端まで通りにくくなるので、肥満は薄毛の大敵。

2)過度なダイエット・短時間でのダイエット

急激に痩せようとする人の多くは食事制限を取り入れるだろう。食事制限で食事量を急激に減らすと栄養不足の状態になり、頭部への栄養供給が後回しに。そうなれば上記の場合同様、頭皮に血液が行き渡らず発毛が不十分に。

3)毎日お酒を飲む

食べ方ではないが、お酒を毎日嗜む人は要注意だ。お酒を飲むこと自体はストレス発散や血行促進効果も期待でき、一概に悪いとは言いきれないが、やはり飲み過ぎは髪にとって良くない。アルコールは肝臓によって分解されるが、肝臓は髪の生成に欠かせないたんぱく質も生成している。飲み過ぎで肝臓に負担がかかればたんぱく質の生成の充分になされないので、量と頻度には気をつけよう。

これ以外にも脂っこい食べ物が好きな人、外食が多い人も注意が必要だ。将来薄毛で悩みたくない人は、育毛剤に頼るだけではなく、毎日の食生活から見直そう。

【参考】

薄毛に関する意識調査ビタブリッドジャパン

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000010318.html

ページのトップへ戻る