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寝ると美肌が育つ!? 肌ダメージを修復する睡眠の秘訣

 

梅雨が明けると本格的な夏が到来!紫外線は年中降り注いでいるとはいえ、やはり78月は特に気になりますよね。

そこで今回は、真夏を前に肌ダメージを修復する睡眠の秘訣と快眠に導く夜の過ごし方についてご紹介します。

お肌ダメージを修復する快眠術とは?

10時~2時の間に深い良質な睡眠を取ることが良いとよく聞きますが、その理由として、夜10時~2時までの間は成長ホルモンが分泌されやすいコアタイムはで、つまりこの時間帯に良質なノンレム睡眠をとると成長ホルモンが多く分泌されるので、肌の修復にもより効果的だと言えます。

ちなみに、睡眠は深い睡眠ノンレム睡眠と浅い睡眠レム睡眠の繰り返しです。肌を修復させてくれる成長ホルモンは深い睡眠=ノンレム睡眠時に分泌されます。

美肌作りに重要なのは時計遺伝子のリズム

アオハルクリニック院長の小柳衣吏子先生によると、「女性がいつまでも若く美しくあるためには、まず生活リズムを規則正しく整えることが基本となります。24時間周期の地球に生きている私たちは、体温や血圧、睡眠・覚醒など、生命に関わる生体機能を体内時計に支配されています。その体内時計を動かしているのが、様々なホルモンの分泌に関わっている時計遺伝子です。

健康はもちろん、肌を美しく保つためにも、時計遺伝子のリズムに沿った生活をすることをオススメします。 肌の表皮の細胞分裂は、夜の11時頃に最も活発になり、皮膚の血流なども夜間に多くなります。理想は夜の10時ですが、それが無理なら遅くとも12時までにはベッドに入り、質の良い睡眠をとるように心がけましょう」とのこと。美肌と睡眠は切っても切れない関係のようです。

快眠に導く夜の過ごし方

暑い夏は蒸し暑く寝つきが悪い……なんて悩んでいる人もいるかと思います。ここでは、快眠に導く夜の過ごし方についてご紹介します。

1)スマホはNG

寝る前にメールチェックやゲームで遊ぶためにスマホの画面を眺めていると画面から発するブルーライトを浴びることになります。目の網膜が強い光で刺激を受けると、脳が「今は朝だ!」と認識して目が冴えてしまいます。蛍光灯の白い光も同じような効果があります。寝室は温かみのある照度のランプがお勧めです。

2)コーヒー、緑茶、アルコールは控える

コーヒーなどには覚醒作用のあるカフェインが入っていますが、カフェインに敏感な人は昼間に飲んだコーヒーでさえ夜の睡眠に影響が出る場合もありますので要注意です。

アルコールもたしなむ程度であれば問題ありませんが、深酒してしまうと返って寝つきが悪くなる場合もありますので気をつけましょう。

3)ぬるめの湯船に浸かる

体温が上がった状態から徐々に下がるその途中段階で眠くなります。ですので、お風呂、できれば湯船に浸かって体温を上げてから布団に入ると入眠しやすい状態になります。熱

今回は、睡眠に関するお話をお伝えしました。寝つきが悪くて困っていた人は、今回のアドバイスを参考に睡眠環境を整えてみてはいかがでしょうか。

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