デスクワーク疲れ解消!気づいた時にすぐできる「簡単リフレッシュ法」まとめ
デスクワーク続きで肩こり、むくみ…眼精疲労などでお悩みの方も多いことでしょう。体の疲れは溜まってしまう前に解消するのが一番!
そこで今回は、デスクで仕事をしながらでもこっそりできる、ストレス、不調緩和対策をまとめてみました。
■やればやるほどスラッと美脚!
女性が気になるのはやはり脚のむくみ。「やればやるほどスラッと美脚!デスクでもOK“むくみ撃退術”」で紹介したのは、ストレッチ・ツボ押し・リンパマッサージの3つ。
(1)ストレッチ
椅子に座って、膝を曲げずにつま先をまっすぐ伸ばし、脚の前面を意識しながら5秒間キープ。その後、つま先を上に向け、かかとを伸ばして5秒間キープ。ふくらはぎが伸びるのを意識してこれを4~5回繰り返せば、たったこれだけで脚がすっきりとした感じになります。
(2)ツボ押し
明日の裏にはツボがたくさんあります。土踏まずのやや上の中央、足の指を曲げてへこんだ所にある“湧泉(ゆうせん)”というツボを指圧しましょう。水分代謝がアップし、疲れやだるさを解消するとされるツボです。
(3)リンパマッサージ
足首を両手でほぐして、ふくらはぎを通り、膝裏まで手をすべらせます。膝裏にはリンパ説があるため、膝裏を手のひらで軽く指圧するのがポイントです。
■バッキバキの肩こりを癒す「太極拳エクサ」
一日中パソコンに向かっている人にお勧めなのは、「デスクで1時間に1回!バッキバキの肩こりを癒す“太極拳エクサ”」の記事でも紹介した太極拳エクササイズです。
(1)まずは深呼吸
深呼吸するだけで副交感神経が働き、リラックス効果が得られます
(2)“羽根を広げる動き”で上半身をリラックス
パソコン操作をしていると、肩が内側に入り込み、どうしても猫背気味な姿勢に。そこで、羽を伸ばすように両手を広げ、凝り固まった筋肉や関節を伸ばす動きを行いましょう。
(3)天井に向かって行う“伸び”の姿勢
疲れた時、両手の平を組んで上にグーッと伸びる人も多いかと思います。そのとき、ただ上に伸びるのではなく、腕を耳の後ろに持っていく意識をするとより効果的。胸骨や背骨の可動域が広がり、腰痛や肩こりを防ぐことができます。
■超簡単! おすすめリフレッシュ法
「1日何度もデスクでしたい!“爆発寸前ストレスを消す”テク3つ」の記事でもお伝えした、デスクに座ったまま、ほとんど移動することもなくできるリフレッシュ法は下記のとおり。
(1)耳をぐるぐる動かす
耳にもたくさんのツボが集中。一つ一つ覚えるのは面倒なので、指で耳を挟んだり引っ張ったり押さえたり、とにかくぐるぐる動かしてみましょう。
(2)頭をマッサージする
頭を揉みほぐすと目の疲れや肩こりからくるだるさが軽減します。脳の刺激にもつながってすっきりするようです。
(3)温かいコーヒーやお茶の香りを嗅ぐ
コーヒーの香りにはリラックス効果が。コーヒーが苦手な方でも嗅覚が刺激されてリフレッシュされます。
以上、デスクにいながらこっそりできる簡単リフレッシュ法をご紹介しました。毎日なんとなくダルいと感じている人は、疲れとストレスが爆発する前に上記のリフレッシュ法を試してみてはいかがでしょうか。