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“美しさ”がもたらす経済効果はなんと推計4.6兆円!と判明

 

いつも綺麗でいるために自己投資を惜しまない女性も多い。化粧品・エステ・サプリメント……美容に良いと情報を入手すればすぐ手にとって見る人も少なくないが、美にこだわる女性たちは果たして美しさへどの程度投資をしているのだろうか。

今回は、化粧品メーカー『アテニア』が2050代の女性600名を対象に行った「美のもたらす経済効果」に関する調査結果をご紹介する。

美しさを手に入れるための投資額は平均13,517

「あなたは美しくなるために現在、毎月いくらお金をかけていますか」という質問に対し、全体の65%の女性が「1万円未満」と回答、全体の約9割以上の女性が「3万円未満」という結果になり、平均金額は13,517円となった。

一方、「あなたは自分が満足する美しさを手に入れるために、理想として毎月いくらかけたいですか」という毎月の理想投資額について質問したところ、全体的に投資金額が上昇する結果となり、平均金額は23,908円で、理想と現実の間の差額は10,391円となった。

女性は現在の美しさに満足することなく、もっと美しくなりたいという気持ちを持っていることが伺える。

美しくなることで、積極性が上がる人が約8

「自分の満足する美しさを手に入れることで、積極性が高まると思いますか」と聞いてみたところ、「そう思う」と79.6%と約8割の女性が積極的になるということが判明した。

続いて、「自分が満足する美しさを手に入れた場合、行動にどのような影響を及ぼすと思うか」を質問したところ、 58.3%の女性が「よりファッションや美容に興味をもつようになる」と回答。その他にも「外出する頻度が増える」や「人との交流の機会が増える」の回答が3割を超える結果となった。

この結果より、女性は美しさを手に入れると積極性が増し、様々な行動の変化から、女性の消費がより活性化される可能性があることが分かる。

■“美しさがもつ経済効果は1年で約4.6兆円!

「あなたは以下のこと(※)に、年にどれくらいの金額を使っていますか」「現在と比較して、以下の頻度・機会が増えることによって使う金額はどれくらいあがると思いますか」と、それぞれの年間消費額や、現在と比較して消費額が何倍に増加するかを質問し、その答えを日本の女性人口にあてはめることで、美しさがもつ経済効果を算出したところ、日本の20代~50代女性の人口ד選択者の割合”ד1人当たりの増加額4,616,648,565,480円=約4.6兆円にものぼることが判明した。

(※)「よりファッションや美容に興味をもつようになる」「外出する頻度が増える」「人との交流の機会が増える」「新しいことを学んだり、挑戦したりする機会が増えるようになる」の4項目

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