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11月11日はネイルの日!爪をキレイに見せるセルフ自爪ケアのポイントとは

 

1111日は「ネイルの日」だということはご存知ですか? 14つ並んでいる姿が指先に見えることが由来だそうです。これにちなんで、NPO法人日本ネイリスト協会が「ビジネスシーンにおけるネイル意識調査」を実施しました。

今回はその調査結果と共に、ネイリスト経験のある筆者が、ネイルができない人のための自爪ケアのポイントをご紹介します。

職場では、短く切りそろえただけの素の爪でいる人が大多数

働く人の指先についての現状を聞いたところ、ネイルケア( 13.9 %)、ネイル・ネイルアート(4.4%)、そして両方を行っている(6.9%)と、爪に何かしら施していると回答した人は2割程度にとどまりました。その一方、どちらもしていない人が75%近くにのぼり、大多数の人が爪を短く切りそろえるのみで、甘皮の処理や爪を磨くなど指先のお手入れまでしっかりと行えていないことが判明しました。

接客時には要注意!特に女性は相手の指先を厳しくチェックしている

多くの人が身だしなみの一部として捉えている指先。どのようなシーンで相手の指先を見て悪い印象を持った経験があるかを聞いたところ、1位「飲食店での給仕の際」(31.8%)、2位「接客をされた際」(27.5%)、3位「会食の際」(22.2%)と、接客されている時や近距離の場合に相手の指先が気になると回答した人が多い結果になりました。

また、ビジネスシーンで相手の指先に何らかの悪い印象を持った経験のある人を確認すると、全体で4割以上の人が「ある」(42.8%)と回答。特に女性の割合は高く、年代や職業別では20代女性(55.3%)と女性管理職(55.2%)の半数以上が、相手の指先にがっかりした経験があると回答しました。

ネイルができない人のための自爪ケアのポイント

職業柄ネイルアートができない人でも、指先は常に気を使いたいものです。ここでは、自爪ケアのポイントをご紹介します。

1)爪にも栄養補給を

ハンドクリームで手の甲などの乾燥ケアをしている人は多いと思いますが、その時に爪のケアも意識しましょう。クリームを少し余分に手に取り、爪の周りにもなじませてください。特に爪の根元で爪は作られますので、爪の根元に栄養を与えて上げることで爪の強度が増します。クリームでも良いですが、ネイルオイルであればさらに効果的です。

2)爪の白い部分を切り過ぎない

「白い部分が残っていると気になる」という人もいますが、白い部分を切り過ぎでしまうと、深爪になってしまいます。深爪=ネイルベッドの長さが短くなると、なんとなくバランスの悪い指先になってしまいます。

また、爪と皮膚の境目に薄い皮膚(ハイポニキウム)がありますが、この部分はバイ菌が入るのを防ぐ役割があるので、白い部分を切ろうとしてハイポニキウムを誤って切ってしまわないように気をつけてください。

指先が綺麗だと、清潔感を感じて印象力がアップします。これから冬にかけて乾燥が気になりますが、今回のアドバイスを参考にいつも綺麗な指先・手元でいてくださいね。

【参考】

ビジネスシーンにおけるネイル意識調査日本ネイリスト協会

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000014834.html

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