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更年期の不調はどう対処すべき?更年期世代に聞いたリアルな不調の乗り越え方とは

 

いつまでも美しくいたいと思う女性にとって、お肌のエイジングと共に気になるのが更年期。「気分が落ち込みやすい」「体力が落ちる」など更年期に感じる症状について不安に感じている人も多いかと思います。

今回、会員登録数11,000人突破のコミュニティサイト『みんなの更年期コミュニティ by小林製薬「命の母」』が実施した「更年期の不調どうしてる?私の対処法」アンケートで、更年期の様々な症状とその対処法が明らかになりました。

そこでここでは、この調査結果と更年期の不調を予防するために知っておきたい食生活のコツについてご紹介します。

更年期の女性、更年期を経た女性500人に「更年期の気になる不調はなんですか」と質問したところ、1位は「肩こり」(59%)、2位「腰痛」「冷え」(40%)という回答に。世間でよく言われている「気分の落ち込み/憂鬱」(18%)や「ほてり、ほてりに伴う汗」(12%)などは意外に上位に上がらず、実際は「肩こり」「腰痛」など日ごろ感じている疲労が増すような感覚になる人が多いことが伺えます。

更年期を経た先輩が実践!リアルなエピソードとは

実際に、更年期の不調を感じた時に先輩たちが行った対処法としては

1)肩こり(気になる不調 第1位)対策

・「シップやマッサージャーを使ったり子供に肩たたきをしてもらったり」(50歳)

・「時々温泉にいって血行をよくしてます」(52歳)

2)腰痛(気になる不調 第2位)対策

・「ストレッチをしたり、ヨガやエアロビなど体を動かすことをする」(53歳)

・「歩きやすい靴を履く、腰痛が出たら無理をしないで休む」(53歳)
3)冷え(気になる不調 第3位)対策
・「腹巻きやスパッツなどを使い、寝るときは湯タンポ」 のぶママ さん(50歳)
・「体を温める食品を摂取するようにしています」 きのこ さん(45歳)

などの回答が目立ちました。

更年期の不調を予防する食生活のコツとは

今回の調査では、肩こり・腰痛などの疲労を感じた時に似た症状を感じていると回答した人が多かったですが、体だけではなくメンタル面もケアした方がより良いです。

更年期の不調は年齢を重ねるとともに卵巣機能が低下し、エストロゲンと言われる女性ホルモンが減少することが原因の一つです。女性ホルモンが減少するとカルシウムが不足します。また、自律神経中枢に影響が出て、イライラしたり無気力になったりという自律神経失調症の症状が現れることもあります。

それを緩和するのにひと役買ってくれるのが、イソフラボンです。カルシウムを多く含む、牛乳・魚・大豆食品などを食べることでカルシウムとイソフラボンの良いところを両方摂取できます。カルシウムは骨を強くする働き、イソフラボンはお肌の新陳代謝を促進してくれる働きが期待できます。

疲れを取るためには血行を良くすることを意識し、食事面でも納豆や豆腐などを積極的に取り入れることで更年期の不調を乗り越えましょう!

【参考】

「更年期の不調どうしてる?私の対処法」アンケート小林製薬

 http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000012951.html

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