リップより!「女子がこぞって気合を入れる」メイクポイントは…
毎年シーズンが変わることに発表されるメイクトレンド。これまで“おフェロメイク”に代表されるような可愛らしいメイクが流行っていましたが、今年の秋は“ハンサムメイク”が流行の予感。そんな中、女性たちは顔のパーツのどの部分に気合を入れてメイクをしているのかを編集部が調査。女性500人の本音に迫ります。
■今年の秋、一番気合を入れたいパーツ、1位はベースメイク
美レンジャー編集部が女性500人を対象に行った「この秋、力を入れたいメイクのポイントは以下のうちどれですか?」というアンケート調査によると、
1位 「ベース」(20.8%)
2位 「アイ シャドウ」(18.6%)
3位 「眉メイク」「リップ」(同率16.44%)」
という結果でした。
秋になるとリップやアイシャドウなどの色を乗せるアイテムの新色が多数発売され、店頭でも目を引きますが、実際はベースメイクに力を入れたいという女子が多いという結果に。美レンジャー読者さんのように、美容感度が高い女子はやはり美肌は重要視している女子が多いことが分かりました。
■今秋のトレンド肌を簡単に仕上げるコツ
夏のメイクはうるおい感のあるツヤ肌が流行りましたが、今年の秋はマットな質感のベースメイクがトレンドの予感。そこでここでは、マットな質感のお肌の作り方をアドバイスします。
ファンデーションには「リキッド」、「エマルジョン」、「パウダー」など様々な種類がありますが、マットに仕上げるならパウダーファンデーションが一番簡単です。付属のパフにパウダーファンデーションを付け、それをお肌に伸ばすように付ける人が多いと思いますが、よりマットな感じを出したければ伸ばすように塗るのではなくポンポンとお肌に軽く乗せるようなイメージで塗るのがポイント。そうすることで毛穴の奥まで均一にファンデーションが入り、崩れにくくなります。
■トレンド美肌に仕上げるには、仕込みが重要
美肌は“キメが整っていること”と“お肌に透明感があること”が重要ポイント。ファンデーションでお肌表面を整えることはもちろんですが、余分な皮脂が出ているとそれだけで顔にテカリが出てマットとは程遠い仕上がりになってしまうことも。ですので、ベースとなる肌自体のお手入れが重要になってきます。
これからの季節は空気が乾燥してパウダーファンデーションではお肌が乾燥してしまう……とうお悩みを持つ人もいるかと思いますが、乾燥とテカリはいずれも“保湿不足”が原因です。乾燥肌の人はパウダーファンデーションを付ける前のステップでしっかり保湿することを心がけましょう。そうすることで、ファンデーションのノリが良くなり、メイク崩れも無く、時短にも繋がります。