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口角が下がりがちだと運気が下がる!?いつでも口角がキュッと上がるコツ

みんなで集合写真を撮ったとき、一人だけ「への字口」になっていた、なんてことはありませんか?笑顔を作っているつもりなのに、なぜか口角が下がって見えるちょっと残念ですよね(筆者も実は口角がキュッと上がらず、悩んでいます。笑)。

そこで今回は、口角を上がって見せるメイクテクニックと表情を和らげるトレーニングを合わせて美容コーディネーターの筆者がご紹介します。

メイクで口角を上げて見せるテクニック

これまでにも唇の輪郭を整えるテクニックをいくつかご紹介していますが、今回も唇の輪郭をコンシーラーで整える術です。口角をキュッと上げて見せたいときは、下唇の口角部分だけをコンシーラーでカバーします。

口角よりも一ミリ程度はみ出すくらいにコンシーラーを塗布します。そのとき下から上に引き上げるように塗ると口角が上がって見えます。口角側の色のトーンが明るくなると錯覚効果で不思議とリフトアップしたように見えるんです。ほんと不思議なのですが、試しにトライしてみてください。

リップライナーでさらに上向きリップに

口角近辺は色素沈着していたり、唇の色がくすんでいたりする場合があります。このように唇の輪郭がぼやけていると、なんとなくだらしない印象にも見えがち。

さらに口角アップに見せたい人は、コンシーラーを指でなじませた後にリップライナーで唇の輪郭をしっかり目に描くのがおすすめ。そのとき、口角が上向きに見えるようにラインを描くのがポイントです。自分の唇をよく観察しながら描いてくださいね。

コンシーラー&リップライナーを使えば、唇付近のお肌の色ムラが綺麗になるだけでなく口もとが引き締まり、凛とした印象になります。

表情が固いとお悩みの人にお勧めの「ウイスキー」トレーニング

メイクでの対処法に加え、ぜひ「ウイスキー」トレーニングに挑戦してみてください。

口もとを意識しながら、「ウ」「イ」「ス」「キ」「イー」と大きく唇を動かしてください。声を出せば腹筋にも刺激が届きますが、声が出せない環境であれば発声しなくてもOKです。1秒ごとに「ウ」「イ」「ス」「キ」「イー」、「ウ」「イ」「ス」「キ」「イー」と唇を動かし、合計3分ほど続けてください。そうするだけで頬を中心とした顔の筋肉=表情筋が刺激され、続けるたびに表情が柔らかくなります。余裕がある人は5分間チャレンジしてみてください。12週間続けているとフェイスラインもスッキリして一石二鳥です。

今回は口角にフォーカスしてメイク術&トレーニング術をご紹介しました。口角がキュッと上がったスッキリフェイスになりたい方は、ぜひ取り入れてくださいね。

(高橋果内子/美容コーディネーター)

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