2017トレンドは“ツヤフェイス”！誰でも簡単に旬顔になるベースメイクテク

 

毎シーズン様々なメイクトレンドが発表されますが、ここ2～3年ずっと“ツヤ”重視のトレンドが続いていますね。リキッドファンデーションを使えば簡単にツヤ肌を作れますが、今使っているパウダーファンデーションもお気に入り……そんな人のために、ワンステップ加えるだけでツヤ肌を作れるベースメイクテクをご紹介します。

■パール感のある化粧下地をプラス

ツヤ肌つくりの最強アイテムはなんと言っても化粧下地です。ファンデーションを塗る前にパール入りの化粧下地を塗っておけば、お肌の内側からキラッと輝いているかのようなツヤ肌を作れます。

お肌のくすみが気になる人はシャンパンゴールドのようなイエロー系、色白さんでもっと健康的に見せたいという人はベージュピンク、もしくはピンク系の下地を使うと血色コントロールもできて一石二鳥です。

■フェイスパウダーをブラシでクルクル付け

お粉で仕上げたらマットになっちゃう！と思われる人が多いかと思いますが、フェイスパウダーを乗せた後、大きめのフェイスブラシを頬のあたりを中心にクルクルと大きく回して余分なお粉を払い落とすようにすると、お肌の上に載っている粉が磨かれて、ツヤ感が出てきます。

ブラシを肌にこすりつけるのでなく、手首のスナップを利かせて毛先がお肌に触れるか触れないかくらいの位置でくるくるするのがポイント。10回程度クルクルするだけで、ツヤっとした感じになります。

■ハイライトを部分使いする

ツヤを出そうとしてパール感が強いアイテムを顔全体に使うと、度が過ぎてギラついた印象になってしまうことも。そんな時はハイライトカラーを部分的に使うのがお勧め。鼻筋にふんわりとハイライトを乗せれば、鼻が高く見えるだけでなく、視線がそこに集中してツヤのある印象を与えることができます。

メイクはキメが整っているように見せるだけでなく、顔に陰影を付けて立体感を出すことも目的のひとつです。高さがあり光が集まる部分はより明るく、奥まって見せたい部分にはシェーディングをしてより暗く見せれば簡単に立体感を出せます。ハイライトを上手に取り入れて立体感のある旬顔を目指しましょう。

以上、3つのいずれかを取り入れれば、今使っているパウダーファンデーションを使いつつもツヤ肌になれるはず。マンネリメイクを脱出したい人はぜひ挑戦してみてくださいね。