急いでいる時に限って！失敗メイクを手早く直す3つのワザ

 

働く女性が毎日することの一つと言えば、やはりメイク。職場にスッピンで出かけている人はほとんどいないのではないでしょうか。メイクは社会人の身だしなみの一つですし、印象を良くするためにとても大切なのですが、実際のところ、「面倒くさい」「メイクはマンネリ」とメイクに関してお悩みを持つ人も多いと思います。

今日は、せっかくメイクしたのにアイメイクに失敗してしまった時のお直し方法を筆者が伝授いたします。

■アイラインがガタガタになったらアイシャドウを重ねるべし

目もとの印象を強くしたいとアイラインをきっちり引いている人が多いと思いますが、繊細な細いラインを引くのは至難の業。綺麗にラインを描いていたのに最後に手が動いてガタガタ……なんてこともよくあるはず。

そんな時は、手元にあるアイシャドウのダークカラーを細いチップに取ってラインをぼかすように重ね塗りをしてラインと馴染ませます。そうすることでラインのガタつきが目立たなくなり、目もとのラインを残ります。

■マスカラがダマになったら綿棒でオフ

マスカラが新しいうちは大丈夫ですが、長い間使っているとマスカラ液自体が乾燥して、まつ毛にたっぷりとつき過ぎてしまうことがありますよね。

そんな時まつ毛にできてしまったダマを取り除くには綿棒が便利です。マスカラが完全に乾いてしまうとダマは取りにくいですので乾き切る前に綿棒で優しくなでるように取り除きましょう。

ちなみに、マスカラを塗っている途中に瞬きをしてしまってマスカラが皮膚に付いてしまった時は、逆に乾燥させてからオフする方がお勧めです。

■濃くなり過ぎたアイシャドウはスポンジでオフ

アイシャドウを塗り過ぎてしまった後、自分の指で拭き取ろうとする人がいますが、指を使うとお肌に顔料が密着してしまい更に濃くなってしまうことがあります。アイシャドウをつけ過ぎてしまったなと思ったら、綺麗なスポンジでまぶたを軽くなでるようにしてアイシャドウを拭き取りましょう。軽くなでるだけでアイシャドウが徐々にうすくなるはずです。

あまりにも濃くなり過ぎてしまった場合はスポンジでも調整が難しいかもしれないので、その時は潔くメイクオフしてやり直してくださいね。

毎朝の身支度の時間はとても短く貴重な時間ですよね。もし失敗してしまっても今回のアドバイスを参考に焦らずお直ししてから出かけてくださいね。