やっぱりこれが好き!これ一本で美肌に導く化粧下地3選
年齢を重ねると肌悩みが増え、困ってしまうのがベースメイクアイテム選び。年々ファンデーションは高機能化していて、1本でOKという商品も増えましたが、美肌づくりのために改めて見直してもらいたいのが化粧下地の存在です。
化粧下地はお肌のキメを整えてファンデーションのノリや持ちを良くしてくれるアイテム。このひと手間がお肌を健康的に見せてくれる効果も。今回は、筆者が今年注目している化粧下地をご紹介します。
■1:ルナソル『モデリングコントロールベース』
このアイテムは化粧下地にカラーコントロールカラーが追加されていて、1本でキメを整え、お肌のカラートーンまで整えてくれる優れもの。色味もイエロー系、ピンク系、パール系と自分の肌の色、なりたい肌質感に合わせて使い分けることができるのもおすすめのポイントです。
下地の伸びがよく、ファンデーションのノリが良くなって、化粧崩れもしにくくなるように感じます。ツヤっぽい肌質感が好きな人はこれ1本持っているだけで毎日のメイクが楽になりますよ。
■2:資生堂マキアージュ『ドラマティックスキンセンサーベース UV』
お肌の水分と皮脂のバランスをコントロールするセンサー効果があり、長時間メイクしていてもメイク崩れしにくく、いつもメイクしたてのような状態をキープできます。メーカーの調査によると化粧持ち13時間という結果が出たようで、皮脂崩れに悩んでいる人はおすすめ(資生堂調べ。効果には個人差があります)。肌の水分バランスと皮脂をコントロールするセンサー効果で、つけたての仕上がりがキープできます。
薄いピンクカラーの下地はパール感じがある色味で、目尻の小じわや法令線を目立たなく見せる効果も期待できます。
■3:RMK『メイクアップベース』
ベースメイクに定評のあるブランド『RMK』の化粧下地。クリームタイプやUVケア効果のあるタイプ、毛穴部分用などRMKではいくつか下地の種類が選べますが、私がイチオシなのはこのシンプルなメイクアップベースです。つけ心地は乳液のようなテクスチャー。保湿効果のあるシルクエッセンスの効果で、薄くのびてメイク前のお肌をつやっぽくしてくれます。
このアイテムは私が大学生だった20年前にすでに発売スタートしていたロングセラーアイテム。長い間多くの人に愛用されているのは、化粧下地の効果に特化しているからかもしれません。
よく「ファンデーションと化粧下地は同じブランドがいいですか?」と質問を受けますが、同じブランドで揃えた方が相乗効果できれいに仕上がりやすいと思います。季節の変わり目には洋服を衣替えするように、ファンデーション&化粧下地も見直す習慣を付けましょう。