睡眠不足に過労で不健康顔に……ひどいくすみを撃退するメイクテクニック
仕事が忙しくなるとつい寝不足になって顔色が悪くなったり、化粧のノリが悪くなったり……そんな時こそキチンとメイクしなくちゃ!と思いつつ、メイクをしても顔色が悪いのがカバーできない、なんてことありませんか?
そこで今回は、どんなに忙しくても
■顔色が悪い時こそ化粧下地を活用
忙しいとつい省略しがちな化粧下地ですが、顔色が悪い時こそしっかり使ってください。最近の化粧下地には様々な種類があり、スキンケア効果がある物もありますが、顔色が悪い時はzぜひ色付き化粧下地を活用してください。
コーラルピンクやイエローなど顔の血色をコントロールしてくれる化粧下地(もしくはコントロールカラー)がお勧め。スキントーンを明るくしたいとグリーン系やブルー系を使っている人もイルカと思いますが、お疲れ肌の時に使ってしまうと顔が青白くなって不健康に見えますので、疲れているときは使うのをお休みしましょう。
くすみがひどい時はパールが入ったものを使うと顔全体に自然に光を集めて顔色がよく見えますのでお勧めです。
■化粧下地でベースを整えたらファンデーションは薄づき仕上げ
顔色が悪いのを隠そうとファンデーションで隠すのが返って逆効果。ファンデーションには黒い顔料が入っていて、夕方になるとその黒い顔料が顔表面に浮いてきて、これがくすみの原因と言われています。
化粧下地でお肌のトラブルを上手にカバーできたなら、ファンデーションを使う量を減らすのがくすみ解消のポイントです。
■目の下のクマにはコンシーラーよりもファンデ重ね付け
寝不足になると気になるのがくすみと目の下のクマですよね。クマを消そうと一生懸命コンシーラーを重ねる人が多いと思いますが、コンシーラーは目のシワに入り込みやすく、疲れて乾燥した目もとに使うとコンシーラーのヨレが目立ってより疲れた顔の印象が強まってしまいます。
こんな時はコンシーラーを使うのではなく、お肌につけたファンデーションをポンポンと叩き込んで重ねるのがお勧め。お肌全体に塗っている色みと段差が少ないですし、コンシーラーよりも伸びが良いので目もとのメイクが崩れてしまった時にもお直ししやすいのがポイントです。
疲れた顔で人前に出るのはちょっとマナー違反。メイクアイテムを上手に使いこなして、どんな時でも周りの人に心配をかけない優しい笑顔でいられるように工夫しましょうね。