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男性に聞いた!最初にチェックされているパーツ第2位は「目」。では、第1位は

 

第一印象を良くするために女性はメイクを頑張っているわけですが、男性は女性を出会った時、思わずどのパーツを見てしまうのでしょうか。男性の本音を探るべく、男性500人に対し、「女性の顔を見る時、最初にチェックしてしまうパーツはどこですか?」と質問してみました。今回はその調査結果と、バランスよいメイクをするためのポイントをご紹介します。

男性が一番気にしているのは「顔全体」

男性500人を対象に、女性と会った時、どのパーツを見てしまうかを聞いてみたところ、

1位:パーツではなく顔全体を見る 200人(40.0%)

2位:目 160人(32.0%)

3位:唇 32人(6.4%)

4位:肌 30人(6.0%)

5位:髪型 29人(5.8%)

が上位回答となりました。

1位はなんと「顔全体」。男性は女性のパーツではなく、全体の雰囲気を重視していることが判明。メイクのバランスがちぐはぐだと印象ガタ落ちの可能性も……

2位は「目」。人の視線は顔の中央、鼻のつけ根あたりに集中しやすいと言われていますが、アンケート結果からも男性は女性の目元をよく見ていることが分かります。

3位は「唇」。人と話す時や食事をしている時などに動きのある唇は、思わず視線が集まってしまうパーツなのかもしれません。

男性に好印象を持ってもらえるバランスよいメイクをするためのポイントとは

今回の調査で、男性は顔全体のバランスをチェックしていることが分かりました。左右対称=魅力度が増すと言われて、美人の条件として顔が左右対称であることが挙げられます。可愛い、キレイと言われている女優さんやモデルさんの顔を分析してみると左右対称のお顔の人が多いです。

しかし、人は噛みグセや寝る時の姿勢などの影響でほとんどの人の顔は左右非対称。非対称だと表情が歪んで見えることもあり、印象ダウンにつながる可能性があります。左右同じようにメイクをしていても、なかなか左右対称にメイクするのは難しいものです。

そこでここでは、バランスよいメイクをするためのポイントをご紹介します。

1)目の大きさが違う場合、大きい方に合わせる

アイシャドウを左右同じように入れている人は多いですが、左右同じ幅に塗ってしまうと左右非対称のままになってしまいます。目が小さいことが気になってアイラインで囲み目メイクをする人もいますが、濃い色で目元を印象付けてしまうと逆に大きさの違いを強調することになります。

ですので、左右の目の大きさが違う人は、大きい方の目に合わせてメイクをするようにしましょう。小さい方の目のラインを濃く太く描いてあげれば左右同じように見えます。

2)眉の形が違う場合、眉頭の高さを合わせる

眉毛の形を決定づける眉山を意識している人は多いのですが、忘れてはいけないのが眉頭。眉頭の位置がずれているとどれだけ他の部分を揃えても左右非対称の印象が強くなります。

鏡に向かって正面に向き、眉頭の位置を確かめ、位置が合っていない場合は、眉カットをする、眉頭を描き足すなどしてどちらかに合わせるようにしましょう。

3)口角の位置が違う場合は、コンシーラーを活用する

片方だけ上がった口角はほくそ笑んでいるように見えて、印象ダウンになってしまうことがあります。

口角の位置が違う人は唇の輪郭をコンシーラーで消してから口紅を塗ると形を変えることができます。この時、口角の高い方に唇の形に合わせてリップペンシルで輪郭を描くとよりバランスが取りやすくなります。上下の唇の厚みが違って気になるという方もこの方法を取り入れることで厚みを自在に変化させることができますよ。

4)エラの張り方が違う場合は、濃い目のファンデーションを活用する

エラの張り方、顔の幅が違うという人は、濃い色のファンデーションで輪郭調整することができます。茶系のシャドウを入れるためのパウダーなどを使う人もいますが、塗る範囲や濃さなどの調整がやや難しい場合がありますので、メイク初心者の方であれば、普段使っているファンデーションより12トーン暗めのファンデーションをブラシなどでぼかしながらつけてあげる方が簡単です。これだけで印象が変わりますよ。

顔を歪ませるNG習慣

先ほど、人は噛みグセや寝る時の姿勢などの影響でほとんどの人の顔は左右非対称とお伝えしましたが、どんな習慣が顔をゆがませてしまう原因なのでしょうか。

1)頬杖をつく

2)食事の時に同じ方でしか噛まない

3)うつ伏せや横向きで寝る

4)バッグを同じ側で持つ

5)椅子に座った時に脚を組む

6)片脚に重心を置いて立っている

顔(頭蓋骨)も体の一部ですので、体に歪みがあれば顔にも良くない影響が出てきます。上記のNG行動が習慣化してしまっている人は今日からぜひ反対側意識して習慣改善してみてください。

顔の歪み解消・表情筋を柔らかくするトレーニングとは

顔の歪みはメイクでも補正できますが、もともとの顔の歪み自体が緩和すればメイクも楽になりますよね。奥歯を動かすとボコッとでるエラの上にある筋肉咬筋(こうきん)を鍛えると顔の歪みを改善することができると言われています。

1)口を軽く閉じ、口角を引き上げます

2)奥歯を噛みしめてエラの近くにある咬筋が盛り上がって動くのを確認しながら10回程度噛み合わせます

3)普通の顔に戻します

この一連の流れを5回くらい繰り返すと咬筋がほぐれます。咬筋が凝っているとえらが張って見えますので、エラが気になる方はぜひこのトレーニングを取り入れてみてください。表情筋が柔らかくなり表情も豊かになってきます。

メイクがうまくいかないというお悩みをよく聞きますが、これまでのメイク方法を一度見直して、道具の使い方を工夫するだけでメイク美人になれるかも。姿勢習慣の見直しやトレーニングなども織り交ぜながらぜひチャレンジしてみてくださいね。

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