目元もチークも…「指で」が今ドキ!時短にもなるメイクテク3つ
朝起きてから家を出るまでバタバタしていてゆっくりメイクできない、なんて朝もありますよね。着ていく洋服を決めて、朝食を食べて、メイクをして……やらなくてはいけないことが多い朝はできるだけメイクの時間を短くしたいもの。
そこで今回は、手軽にパッと綺麗に仕上げる時短メイクテクニックを3つご紹介します。
■BBクリームを活用する
本来メイクは①日焼け止め、②メイク下地、③コントロールカラー、④ファンデーションの4ステップで完了させますが、忙しい朝は4つも重ねていられない!という人も多いと思います。
そこで上手に活用したいのが、ここ数年、たくさんのブランドから発売されているBBクリーム。BBクリームは日焼け止めにメイク下地、ファンデーションの効果の役割を1本で果たしてくれる優れモノです。
BBクリームを塗る時のポイントは、フェイスラインまで同じ厚みで塗らないこと。同じ厚みで塗ってしまうとお面をかぶっているようになり顔の立体感が無くなってしまいます。BBクリームを頬に乗せ、顔の中心から外側に向かって伸ばしていき、フェイスライン側が薄づきになるようにします。そうすることで顔に自然な立体感が出ます。
■リップとチークを兼用できるアイテムを取り入れる
最近、クリームチークやクレヨンリップと言った練り状のコスメが増えています。この練り状のコスメは口元にも頬にも使えるものが多いです。塗る時は指の腹を使ってトントン・ポンポンと馴染ませると上手にぼかすことができ、自然な仕上がりに。
忙しい朝はこういった兼用コスメを活用すれば色を選ぶ手間が省けますし、口元と頬に同じ色を使うことでメイクに統一感が出ます。
■ペンシルアイライナーでアイシャドウ効果も
ペンシルタイプのアイライナーなら描いた後に指でぼかすことができます。目の際にアイラインを太めに描いたら、それを指でアイホール部分にぼかしてみましょう。アイラインを引いているだけよりも目元に奥行き感が出て、まるでアイシャドウを使ったかのような目元に。
リキッドタイプのアイライナーは速乾性があるものが多いので、ぼかしたい時はペンシルタイプがお勧めです。
メイクをする時のポイントは“中指と薬指”を使うこと。人差し指は指に力が入り過ぎてしまうので、メイクをする時は中指と薬指、目元は皮膚が薄いので目元は薬指だけを使うとお肌への刺激を軽減できますよ。
今回のアドバイスを参考に、時短メイクでも毎日綺麗!を目指してくださいね。