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5人に1人はスマホ紛失経験あり!スマホを一番失くしやすい時間帯は●時と判明

 

これから年末にかけてクリスマスパーティーや忘年会などが増える時期。今年の出来事を振り返り嫌なことは忘れてしまいたいとお酒が進むのは良いが、忘れてはいけないのはお財布とスマートフォン(携帯電話)。今や一人一台保有していると言われ、その便利さから日常生活に切っても切れない必需品となったアイテムの一つだが、便利であるがゆえに紛失してしまうと不便な生活が強いられることになる。

今回は、モバイルセキュリティブランドルックアウト・ジャパンがスマートフォン保有者1,000人を対象に行った「日本のスマートフォン紛失にまつわる調査」の結果をもとに、スマートフォン紛失の実態を探る。

スマホ紛失経験者は5人に1

「スマートフォンを紛失したことがありますか?」という質問に対し、「ある」と答えた人は5人に1人だった。「ある」と回答した人のうち45%が、「公共の場所にスマートフォンを置いて、ついうっかり置き忘れた」と回答している。その他にも「置き忘れて紛失に気付かなかった」(29%)、「ポケットやカバン、ハンドバッグから滑り落ちて気付かなかった」(25%)という回答があり、大半は忘れっぽい性格の人がうっかりしているようだ。

ちなみに、スマートフォン紛失の典型的なパターンは、午後(12時から17時の間)、ショッピングセンターまたは公共交通機関で起きている。

紛失しやすい時間帯は午後12時~17

「いつ紛失したか?」と言う質問に対し、「12時~17時」と回答した人が38%で最多。次いで「18時~21時」(34%)、「22時~5時」(14%)という結果となった。

ちなみに、スマートフォン紛失場所を聞いてみたところ

1位 公共交通機関(16%)

1位 ショッピングセンター(16%)

3位 飲食店(14%)

4位 路上(9%)

5位 勤務先(8%)

データ回収に支払っても良い金額は10万円!

「(物理的にかかる端末費用は除いて)画像や動画、音楽、アプリ、個人情報などスマートフォンのデータを取り戻すに支払ってもいいと思う金額は?」と聞いてみると、スマートフォンを紛失したことのある人のうち44%が「5万円」と回答。そして、何と5人に2人近くがスマートフォンのデータに対して「10万円」を支払っても良いと答えた。

スマートフォンを紛失した人のうち、11%の人が手元に戻って来なかったというデータもあった。便利である反面、仕事のメールや撮影した写真、友人たちの連絡先など個人情報が満載の携帯電話・スマートフォンは個人情報保護の面では取り扱いには十分気をつけなければならない。GPSを利用してスマートフォンの位置を確認するアプリなどもあるようなのでぜひ活用してみよう。

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