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ぽってりがイヤ!たらこ唇をほっそり上品に見せるメイク術

 

最近、ぽってりとした唇の女優さんが人気ですが、逆にそれがコンプレックスになっている人もいるようです。美容整形で唇を厚くするのも人気があるようですが逆に薄くする…っていうのは難しいですよね。
そこで今回は唇のゴールデンバランスについてお話ししながら、唇をほっそり見せるメイクテクニックもご紹介します。

■唇のゴールデンバランスとは

皆さんは‟黄金比“という言葉を聞いたことがありますか?黄金比とはものが美しく見える比率のことで絵画や彫刻などにも応用され、自然界にも存在する比率と言われています。メイクをする上でも‟メイクの黄金比“というものが存在しており、これを押させておくと周囲から目を引く存在になれるかもしれません。
理想の上唇とした唇の比率は、上唇1に対して下唇1.4の割合と言われています。言い換えれば下唇が上唇の1.4倍だと美しく見えるということ。まずはあなたの唇の幅を計って比率を出してみましょう。

■唇を薄く見せたい時のメイクテクニック

上記で比率が分かったところで「やっぱり私って唇が厚いんだわ…」と思った方は、薄く見せるためのテクニックに挑戦してみてください。

①コンシーラーやファンデーションで唇の色みを抑える
唇自体の色が目立っていると輪郭を小さく見せることが難しくなります。まずは、コンシーラーかファンデーションで唇の色みを消し、ボリューム感を抑えて見せるようにします。特に、唇の輪郭部分は境目がぼんやりするまで軽く叩き込むように乗せてください。最近では、唇用コンシーラーなども発売されていますので、気になる方はそちらで挑戦してみてください。

②唇の色に近いリップライナーで実際の唇よりも小さめに輪郭を取る
自分の唇に近い色を選ぶのがポイント。かけ離れた色みだと輪郭を変えていることが目立ってしまいます。
輪郭を描く時、全体的に小さく描くと不自然になってしまうので、口角側は普通に描いて、中央部分の山になっている部分は小さめに描きましょう。

③ナチュラルな色みの口紅で輪郭の内側を塗る
赤リップなどが流行っていますが、はっきりとした濃い色の口紅を使ってしまうと、ぼかした輪郭が目立ってしまうので輪郭を小さく描いた時は塗る口紅の色はナチュラル系の肌なじみのよいカラーを選びましょう。
この時、口紅を直接唇に塗るよりもリップブラシを使って丁寧に塗りつぶすように塗るとよりキレイにシアがあります。

輪郭を変えた時は、最後に輪郭部分が目立たなくなっているかをきちんと確認してください。最後まで気を抜かないのが最大のポイントですよ。頑張ってくださいね。

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