「たぶん標準色」じゃ時代遅れ肌に!今っぽい肌になるファンデの選び方
ファンデーションを買い替える時、「私はたぶん、この真ん中の標準色ってやつだな」といつも何となく標準色を選んでしまう……なんて人はいませんか? 商品を試してから購入できないネット通販やドラッグストアなどでは標準色を選びがちですが、使ってみると仕上がりが不自然になったり、顔だけ浮いて見えて古臭い顔になったりすることがあります。
そこで今回は、今っぽい肌になるファンデーションの選び方についてご紹介します。
■ファンデーションの付け方、間違えていませんか
本来、隠す(使うべき)箇所だけファンデーションで隠せば良いのですが、最近、BBクリームやCCクリームなど1本で美容液からファンデ―ション効果までオールマイティに使えるアイテムが増えた影響で、ファンデーションを顔全体均一に塗布してしまう人が増えました。
全部を均一に塗ってしまうと、お肌悩みはカバーできますが、もともと持っているお顔の立体感がなくなり平坦な印象=昭和顔になってしまいます。立体感を出すためにメイクをしているのに、ベース作りを間違えてしまっては本末転倒です。
■夕方になるとお肌がくすむのはなぜ?
ファンデーションはお肌の色ムラやトラブルをカバーするためにつけますよね。でも、朝お肌悩みをカバーするためにしっかりメイクしたのに、夕方になるとメイクのくすみが気になる……なんて人はいませんか?
ファンデーションはお肌悩みをカバーするためにつけますが、顔料が含まれているため時間が経つとどうしてもくすんで見えてしまうのです。お肌がくすむと老けた印象に見えるため、ファンデーションのつけ過ぎにも注意が必要です。
■これからはコントロールカラーの時代!
お顔に立体感が欲しい、時間が経ってもくすみたくないという人にはファンデーションを付ける前に、“コントロールカラー”を使うことをおすすめします。
コントロールカラーのハイライト・ローライトを活用することでファンデーションを使う前にお顔に立体感を出すことができます。また、コントロールカラーで肌悩みをカバーしておくことで、ファンデーションを使う量を減らすことができ、くすみを軽減できます。
お肌トラブルが少ない人はコントロールカラーとフェイスパウダーでメイク完了!と簡単にメイクを仕上げることができる場合も。面倒くさがらずにぜひコントロールカラーを使ったひと手間を取り入れてみてください。