あなたの眉は大丈夫?ダメ眉にならない2つのテクニック
アイメイクの中でも特に難しいのが“眉”。長さ、形、左右のバランスなど整えなくてはいけない箇所が多い分、うまく描けないと悩んでいる人も多いと思います。
今回は、化粧品メーカー「伊勢半」が全国の10代~40代女性600人を対象に実施した「女性600人に聞いた、まゆに関する意識調査」の結果と共に、ダメ眉にならないために抑えるべきポイントをご紹介します。
■気になる異性に「すっぴんまゆ」を見せられない人が約3割
「あなたは恋人及び、気になる異性に、まゆをメイクしていない姿と見せることができますか」と聞いたところ、30.8%、約3人に1人が、見せることができないと回答しました。
その理由として最も多く挙げられたのが、「まゆメイクをしていないと顔の印象が大きく変わってしまうから」(31.4%)、「異性をがっかりさせてしまう為」(15.7%)、「他の顔のパーツに比べて変化が大きい為」(12.4%)という答えが集まりました。この結果から、まゆは顔の印象をつくる上で、とても重要なパーツだと認識している女性が多いということが伺えます。
■しかし、自分のまゆに自信がない人が多数
次いで、「あなたは自分のまゆのメイクに自信はありますか」という質問に対して「はい」と答えたのは11.8%。約9割の女性が、眉は顔の印象を左右すると認識しているにもかかわらず、自分のまゆには自信が持てていないことが分かりました。
■これさえ押さえればOK!ダメ眉にならないテクニック2つ
眉を描く時、形を整えることに集中しがちですが、眉毛はあくまで顔のパーツの一つ。眉だけでなく、他のパーツとのバランスを取ることも大切です。そのためにぜひ気を付けてもらいたいのは
(1)眉の下のラインは、まぶたのカーブと合わせる
目が丸く、クリっとした形の人が平行眉を書いてしまうと、まぶたの丸みをつぶしてしまうように見えます。まぶたのカーブ(上のアイライン)のラインに合わせて眉を描くとバランスが良くなります。
(2)眉尻はこめかみの髪の生え際のラインと平行にする
平行眉にしている人は、眉尻が生え際に向かって垂直に仕上げることになりますが、これもバランスが悪く見えます。眉尻はあくまで髪の生え際と合わせる。そうすることで顔の輪郭でもある髪と眉のバランスを取れます。
眉の形を変えると顔の印象がグッと変わりますが、まずは基本をマスターすることが大切です。眉を描くのに自信がないという方は今回のアドバイスを参考に、メイクしてみてくださいね。