錯覚メイクでちゃっかり小顔!「目が二回り大きくなる」アイメイクテク
2016年秋冬のメイクトレンドは眉を意識したハンサムメイク。トレンド眉を取り入れたなら目もと全体のアイメイクのバランスをチェックしたいですね。ハーフタレントの代表ローラさんのような大きな瞳は、今年の秋冬トレンドメイクにも相性が良さそうです。
そこで今回は、アイライン&マスカラで目が大きく見える錯覚アイメイクについてご紹介します。
■目頭に“切開アイライン”を入れる
アイラインを描く時、目頭側へラインを引いている人が少ないようですが、目頭側、まぶたを持ちあげて現れる粘膜部分に細いアイラインを入れると目頭側の白目が強調されて目が大きく見えます。
奥二重の方は「目尻側は二重だけど目頭側が一重」という人もいて、そう言ったタイプの目の形の方には効果バツグンです。
■黒目の上だけアイラインの太さを2倍にする
目の印象を大きく左右するのは黒目の大きさ。「でも、瞳の大きさは変えられないし」と諦めている人はいませんか? 目を可愛らしいぱっちりお目目に見せたい人は、黒目の上のアイラインがポイント。
まず、普通の太さでアイラインを描きます。目を大きく見せたい一心でアイラインを太く描く人がいますが、目の形によっては逆効果になる場合がありますので、ここは普通の太さでOK。アイラインを引いた後、自分の黒目の位置をよく確認してから、その部分だけ太さを足します。そうすることで、遠くから見た時に錯覚で黒目が大きい、黒目がちな瞳に見えます。
■マスカラも、黒目の上だけ重ねづけする
マスカラでまつ毛を長くすると錯覚効果で目が大きく見えます。普通に塗るだけでも効果はありますが、もし前述の黒目の上だけアイライン2倍のテクニックを使ったなら、マスカラもぜひ同じ位置だけ2倍にしてみてください。
錯覚はメリハリがあることによって大きく見えたり、小さく見えたりしますので、全体に太さやボリュームを出すより、部分的にプラスした方が効果大です。
いかがですか?ちょっとした工夫で目元の印象はガラッと変わります。マンネリメイクでお悩みの方もぜひ取り入れてみてくださいね。