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秘書の6割以上がデスクで○○を脱ぎ捨てて仕事をしていたことが明らかに!

 

一日中デスクワークをしていると、夕方になるにつれ身体、特に足がだるくなる人は多いだろう。だるさやむくみは、長時間同じ姿勢で座っていることや靴による締め付け、立ちっぱなしや歩き過ぎなどもの原因。とは言っても生活スタイルを変えるのはなかなか難しい。

今回は、美容グッズメーカー・ミツワが2040代の女性416名を対象に行った「脚の疲れに関する調査」の結果と、脚の疲れを取るために簡単にできる手のツボマッサージを紹介する。

足の疲れ・むくみに悩んでいる女性は8割以上!

「あなたが脚の疲れやだるさを感じる時間帯を全てお答えください」という質問に対し、1300から疲れを感じはじめ、一日の疲れのピークは「18001900」(39.7%)と、夕方に掛けて右肩上がりで脚の疲労感が蓄積されているという結果となった。

また、「脚の疲れ・だるさを感じる時間帯はない」と答えた女性はわずか14.5%しかおらず、女性有職者の85.5%が日常的に脚の疲れを感じている事が明らかとなった。

女性秘書、実はデスク下で「靴を脱ぎ捨て」「足は投げ出し」

今回の調査で、約4人に3人(74.1%)の人が、仕事中、脚に疲れ・だるさを感じた時に「人に見られたくない行動」をとっている事が明らかになった。

「人に見られたくない行動」としては、1位「デスク下で靴を脱ぐ」(48.2%)、2位「デスク下で脚を投げ出している」(28.3%)、3位「デスク下で自身でマッサージをしている」(18.2%)、4位「ブランケットやコートの下であぐらをかく」(14.5%)が上位に挙がった。

この結果を職種別に見てみると、華やかなイメージがある秘書においては、調査平均値を超える61.5%がデスク下で靴を脱いで、20.5%がブランケットやコートなどの下であぐらをかくなどの体勢をとっていることが分かった。

また、会社の顔とも言える受付においては、にこやかな笑顔のデスク下では、「靴を脱いだり」(42.1%)、「自身(の手)でマッサージ」(25.3%))していたり、キラキラ女子の代名詞とも言える広報の半数以上(57.1%))が、「デスク下で脚を投げ出して座っている」、4人に1人(28.6%)は、「ブランケットやコートの下であぐらをかく」など、職種イメージとのギャップがあると言える結果となった。

疲れを吹き飛ばせ!簡単手のツボマッサージ3

だるいな、と思ってもその時すぐにマッサージができるタイミングとは限らない。足裏同様、手にもツボがあり、そこを刺激することで疲れやだるさを解消することができるので、ここでは、手軽にできる手のツボマッサージを3つ紹介する。

()合谷(ごうこく)

親指と人差し指の骨が合流するあたりにあるツボ。親指を骨に沿って手首の方へ下ろしていくとくぼみを感じる箇所が有り、そこが「合谷」。頭痛や歯痛、肩こりなど様々な症状緩和が期待できるツボなので、覚えておきたい。

()労宮(ろうきゅう)

手のひらの中央部分にあるツボ。こぶしを握った時に中指と薬指の先端が当たる辺りが目安。精神的に疲れに効果があるので、ストレスを感じている時におすすめ。

()手三里(てさんり)

腕を曲げてできる肘のシワから指3本分程度手首の方向へ下がったところにあるツボ。全身の疲れや肩こり、首の疲れにも効果がある。

身体が疲れたりストレスが溜まった時はすぐにでもマッサージに行ってスッキリしたいが、毎回そうすることも難しい。今回紹介したツボはいずれも簡単にできるセルフケア方法だ。力を入れ過ぎないよう注意しながら親指の腹で痛いけど気持ちいい程度で良いので試してみて欲しい。

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