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あなたは褒められたら伸びるタイプ?日本女性の約●割が自分に自信がある事が判明

 

「あなたは自分に自信がありますか?」と聞かれて、胸を張って「はい」と答えられる人はどれくらいいるだろうか。日本人は謙虚が美徳とされてきた時代があったため、自信がある=自己主張が強いなどネガティブなイメージを誤解されることも多かったと思うが、最近では、自分の努力を自分自身が前向きに評価したり、目標達成したことの喜びを素直に受け入れたりする人が増えているように思う。

そこで今回は、20代~30代の女性777名を対象に行った「自信に関する調査」の結果と、自信を持つために必要なことについて紹介する。

4割の女性は自分に自信があり、そのための努力もしている

自分自身に対して自信があるかどうかを聞いたところ、38.8%の女性が「ある」(「ある」+「どちらかといえばある」)と回答。実に4割近くの女性が自分に自信があるということが分かった。

また、自信をつけるための努力をしているかについては、自信がある女性の79.1%が「努力をしている」と回答。自信がない女性よりも45ポイント高い結果となった。

さらに、「誰かからほめられることで自信がもてるかどうか」を聞くと、自信がある女性の94.0%、自信がない女性の68.2%が「ある」(「ある」+「どちらかといえばある」)と回答した。

外見や性格でほめられて自信につながるのは「恋人・夫」よりも「女友達」!

「誰かからほめられたら自信がもてる」と回答した自分に自信がない女性に対して、「誰にほめられたら自信がもてるか」を項目別に聞くと、料理など家事系は「恋人・夫」が、仕事や頭の良さは「上司や同僚」が一番多い中で、外見まわりや性格については「女友達」が一番多い結果となった。

また、同じく外見まわりや性格については「男友達」も35割と意外に多く、同性であっても異性であっても「友達」からほめられると、それが自信につながるということが判明した。

自信を持つために必要な3つのこと

今回の調査で、自分に自信がある女性はない人に比べて自信をつけるための努力をしている割合が高いということが分かった。そこで、ここでは、自分に自信を持てるようになるコツを紹介する。

()笑顔を作る

「楽しくもないのに笑えないよ」と思う人がいるかもしれないが、感情と行動は連動しているため、無理にでも口角を上げていると楽しい気持ちになると言われている。気持ちを変えるよりも行動を変える方が実は簡単。嫌なことがあっても、口角を上げて笑顔を作る努力をしよう。

()一日一つ、その日良かったことを書き留める

人は物事を無意識のうちに悪い方向へ捉え、ネガティブな発想になりがち。ましてや、いきなり自分の良いところを認めようなんてハードルが高く感じるだろう。そんな時は、「●●さんが優しくしてくれて嬉しかった」など他の人への評価でも構わないので、とにかくポジティブな言葉を書き留めることがポイント。

()適度に適当になる

「こうでなくてはならない」と自分への評価基準が高すぎる人は、自分を認めてあげにくい。全方位的に完ぺきを求めていると精神的にも追いこまれてしまうので、悩みにはまってしまった時は「ま、いっか」と口に出してみる。そうすると適度に肩の力が抜けて、逆に事がスムーズに進むことも。

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