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お風呂を楽しむ特集!簡単・手軽なバスソルトとのその使い方

 

女性誌の美容特集でも多く見かける「低体温」や「冷え性」というキーワード。年々「冷え」で悩んでいる人が増えていると言います。でも、どうやって改善すれば良いのか、悩んでしまうことはありませんか?

そこで今回は、家の中でできる「冷え」対策としてお風呂に注目してみたいと思います。

心と身体に効くバスタイム

お風呂は自宅にいてできるリラックス法の一つと言えます。日本人は昔からお風呂や温泉が大好きです。お風呂に入ると言うことは単に体の汚れを落とすだけではなく、湯船につかると血行が良くなり新陳代謝もアップ。体の芯から温まって筋肉の緊張がほぐれます。筋肉がほぐれると心の緊張も解けリラックスすることができることを昔の人も感じていたのでしょう。

入浴時に気をつけたいのは「お湯の温度」

入浴効果をより高めたいなら、お湯の温度にも気を配ってみてはいかがでしょうか。

気分をシャキッとさせたい時は熱いお湯に。熱めのお湯は交感神経を刺激し、神経が覚醒するので気分転換をしたい時などにおすすめです。しかし、体に負担がかかりやすいので短時間で済ませるようにしましょう。

ゆったりとリラックスしたい時はややぬるめのお湯に浸かるのが良いとされています。37度~39度くらいのお湯につかると副交感神経が働き、心と体をリラックスさせる効果があります。寝る前やリラックスしたい時に適しています。

自宅で作れる!簡単・手軽なバスソルト

お風呂はつかるだけでも体に良い効果をもたらしてくれますが、よりバスタイムを楽しみたいなら入浴剤を活用するのもお勧め。市販の物には様々な種類がありますが、意外に簡単に作れるのがバスソルトです。お湯にお塩を入れることで体内の余分な水分を排出するのをサポートしてくれて、新陳代謝もアップ。市販の物を購入するよりもコストを抑えることもできるので、お財布にも優しいです。

マイバスソルトの簡単レシピ

バスソルトは市販のものでもかまいませんが、ご自宅でアロマテラピーを楽しんでいる方なら購入しなくても簡単にバスソルトを作ることができます。ここでは、バスソルトのレシピを2つご紹介します。

①お好きなアロマの精油を使って

天然の岩塩50gにお好みの精油を510滴垂らし、スプーンなどでよく混ぜます。冷えに悩んでいる人は、血行を良くする作用があるジュニパー、ローズマリー、マジョラムなどがお勧め。

ただし、アロマテラピーは自分が「いい香り」だと感じることが大切で、お勧めのアロマであっても香りが好みでない場合は効果が半減してしまいますので、ご自身のお好きな香りを楽しまれることをお勧めします。

②アロマの精油をお持ちでない方はお茶を使って

アロマの精油がなくてもバスソルトは作れます。そんな時に便利なのがお茶。お塩を入れた浴槽に茶葉を市販のお茶パックに詰めてチャポンと入れるだけ。緑茶や紅茶にはカテキンが含まれていて、雑菌の殺菌や抗菌作用、体臭の抑制、リフレッシュ効果も期待できます。ハーブティーなら香りも楽しめますね。

まとめ

湯船にお塩を入れるだけで、体を温め代謝アップをサポートしてくれるなんて嬉しいですよね。忙しくて毎日は無理と言う人は気づいた時だけでも構いません。また、精油もお茶もない時はお塩を入れるだけでも効果はありますので、ぜひチャレンジしてみてください。

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