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崩れる前に阻止しよう!化粧直し要らずのベースメイク&効果的な化粧直し法

 

メイクをする人なら、誰もが避けては通れない「化粧直し」。崩れにくいファンデーションの開発が進んではいますがそれでも気になってしまうのが現実ですね。

そこで今回は、化粧直しにまつわるお話をしたいと思います。

ベストな化粧直しのタイミングとは

よく「化粧直しをするのに一番いいのはいつですか?」と質問を受けますが、一日の中で「ここで化粧直しすればOK」というタイミングがあるわけではありません。化粧室に行くタイミングやお仕事がひと段落ついた時、お出かけする前などにお顔の状況を確認して、崩れが目立つな……と感じたら化粧直しをする、というスタンスでOKだと思います。

ただ、いきなり化粧直しを始めるのではなく、どの部分の崩れが気になるかをきちんとチェックするクセを付けてください。例えばファンデーション崩れを直したい時、崩れている度合いによっては、そのままパウダーファンデーションを重ねてしまうと崩れが余計に目立ち、ヨレの原因になることも。それでは化粧直しの意味がありませんので、どの部分を直すべきなのか、しっかり見極めることが大切です。

「崩れないメイク」のベースは正しいスキンケアが必要

「化粧崩れが気になる」という人の多くは皮脂分泌が過剰になっている場合があります。皮脂分泌過剰はお肌の水分と油分のバランスが崩れている証拠。自分のお肌状態に合ったスキンケアをしっかり覚えましょう。

一番多いパターンはお肌が乾燥しているのに水分不足な人。「お肌の乾燥が気になる」という理由で美容液やクリームを投入する人が多いですが、これだと油分が多くなってしまう場合が。水分不足に気づいていない人が多いので、そんな人には化粧水の量を2倍にして、ハンドプレス(手のひらで顔全体を包み込むようにプレス)をするように勧めています。こうすることで体温の影響で化粧水の浸透が良くなり、お肌の水分量アップが期待できます。クリームを使ってもお肌の乾燥が収まらない……なんて人はぜひトライしてください。

化粧直しのために「持っていると便利」なアイテム3

ここからは、ポーチの中に入っていると便利な化粧直しグッズをご紹介します。

① パウダーファンデーション用のスポンジ
皮脂を取るために脂取り紙を使っている人が多いですが、脂取り紙だと皮脂が取れすぎてしまう時があります。スポンジなら適度に皮脂を取ってくれて、かつ、既にお肌に乗っているファンデーションを上手にならしてくれるので、このスポンジ利用だけで化粧直しが済んでしまう場合もあります。ドラックストアなどでケースに入っているスポンジが販売されていますので、化粧直し用に1つ持っていると便利です。

② 綿棒&乳液
綿棒は指先ではキレイにぬぐえないヨレなどをキレイにならすことができます。アイラインなどのヨレを直したい時は綿棒の先に乳液を塗布してから取ると乳液に含まれる油分の効果でヨレをキレイにならすことができ、ならした部分の乾燥も防げます。

③ ブラシタイプのファンデーション(コンシーラー)
指やスポンジでファンデーションを塗布するよりもブラシタイプのアイテムの方が直したい箇所にピンポイントに乗せることができて仕上がりが綺麗です。手元にブラシタイプのものがない人は、次に買い替える時にぜひブラシタイプを購入してみてください。

多くの方が悩んで止まない「化粧直し」問題。今回のアドバイスを元に上手に直せるようになってくださいね。

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